委員会をすっぽかしの三原じゅん子氏に「恥を知れ!」の特大ブーメラン
立憲民主党の蓮舫参院議員が5月13日、緊急ツイート。自民党の三原じゅん子厚労副大臣が厚生労働委員会に来てないことを報告した。
蓮舫氏は「三原じゅん子副大臣が委員会に来ないという異例の事態です。法案審議が出来ずに委員会は止まったまま」と現状を説明。続けて「13:30からの委員会に三原副大臣が現れず、どこで何の用事で不在なのかを厚労省の役人も承知していない事態です。国体委員長会談で私たちから自民党に報告を求めているところです」と戸惑っている様子だ。
さらに蓮舫氏は「原因が健康等でないことを願いますが、厚労省が把握していない様子とのことです。秘書官と連絡が早くつながることを」とツイートした。
この日は午前10時から厚生労働委員会がスタート。昼の休憩を挟んで午後は1時半から質疑が行われる予定だったが、三原氏は姿を見せず。厚労省職員も把握しておらず、行方不明状態だったという。
蓮舫氏のツイートのコメント欄では三原氏を心配する声が上がると同時に「『恥を知れ』と言いたくなるような情けない事態ですね」「もうやる気が無いなら辞任すればいいものを」「体育館の裏で誰かをボコってる」などと批判的な発言も少なくなかった。
「結局、三原氏は午後2時ごろに国会に姿を現したものの、野党側が反発して会議は休憩のまま空転。蓮舫氏のツイートによると、三原氏は自身がチームリーダーのPT会議に参加していたとのことでした。理由はわかりませんが、厚生労働委員会のことが頭から抜け落ちていたのでしょう」(週刊誌記者)
「恥を知れ!」の名ゼリフがブーメランとなって返ってきた。
(石田英明)