「通れるの?」「夜だったら怖い」 トンネルの入り口をよく見ると…

地下や山中など、交通やインフラ用に掘られた通路を指す、トンネル。

幼い頃は、どんなトンネルも『異世界に通じる道』だと考え、魅力的に見えていた人もいるでしょう。

しかし、子供だけではなく大人にとっても、魅惑の雰囲気を感じさせてくれるトンネルもあるようです。

トンネルの入り口半分が?

日本全国の郷愁を感じる場所を歩き、写真に収める活動をしている『一人旅研究会』の栗原悠人(@hitoritabiken)さん。

2025年1月7日、千葉県富津市にあるトンネルの写真をXに投稿しました。

栗原さんいわく、そのトンネルは「いきなり出くわしたら、通っていいのか分からなくなる」のだとか。

思わずちゅうちょしてしまうトンネルとは、一体どんな見た目なのでしょうか。こちらをご覧ください!

トンネルの写真

トンネルの坑口(こうぐち)が、コンクリートで半分塞がっているではありませんか…!

実は、道路の中央に引かれているオレンジ色の線は私有地を表す線で、他人が許可なく入ってはいけない空間を示しています。

栗原さんによると、トンネルの中も私有地は続いており、車も人も立ち入れないようになっているとのこと。

つまり、コンクリートの壁は、トンネルの立ち入り禁止の空間に、車や人間が入らないようにするためのものだったのです!

【ネットの声】

・これって、通れるんですかね?

・秘密の場所に通じているような雰囲気ですね!

・昼間なら大丈夫だけど、夜は怖いかも…。

「オバケが出てきそう」という恐怖心と、「トンネルの先に何があるのか」という好奇心を、同時に抱かせる、魅惑のトンネル。

トンネルの中と先がどうなっているのかは…通った者のみぞ知るのでしょう!

[文・構成/grape編集部]

出典 @hitoritabiken

2025/1/8 18:12

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