「旅館の布団をついたたんでしまう」人は必見!意外と知らない"お気遣い不要"なこと3つ
旅行の際、「旅館の布団をついたたんでしまう」というような人は必見。今回は、ついやりがちだけど「実はお気遣い不要なこと」をまとめてみました。
お気遣い不要①「旅館の布団をたたんで帰る」
旅館を利用してチェックアウトする際に、「スタッフさんが片付けやすいように」「敷きっぱなしだとお行儀が悪いから」といった理由で布団をたたんで帰る人も多いのではないでしょうか。この行動、実はNG。
お客さんが帰った後、スタッフさんは布団に忘れ物がないかのチェックをしたり、シーツ交換をします。そのため、布団がたたんだ状態になっていると、一つ一つ広げ直さなければならず、かえって手間を増やすことに!
旅館では「布団はたたまない」のがマナーと覚えておきましょう。
お気遣い不要②「美容室のシャンプー中に首に力を入れる」
美容室のシャンプー中に頭の後ろを洗ったり流してもらう時、「重いだろうな」と思って首に力を入れて頭を持ち上げたりしていませんか?この行為も、実はNGなんです。
美容師さんはシャワーの水が飛び散らないようにシャワーヘッドを頭に密着するように角度を調整しながら使っています。
首に力を入れてしまうとシャワーヘッドと頭に隙間ができ、シャワーの水が飛び散ったりお客さんの首から背中へと伝っていったりするトラブルが起きることも。シャンプー中は全て美容師さんにお任せするのが安心です。
お気遣い不要③「レストランの食べ終わった食器を重ねる」
レストランで食事をした後、店員さんが片付けやすいように食器を重ねて帰る人もよく見かけます。しかし、この行為も実は迷惑になることが。
食器を重ねると傷がついてしまったり、油汚れが他のお皿に広がってしまったりするので、逆に店員さんの手間を増やしてしまうことがあるそうです。お皿はそのままにしておきましょう!
まとめ/あるぱか、暮らしニスタ編集部 ※記事を再編集して配信しています。