小2男子の『サンタへの手紙』にじわじわくる 母親が「惜しい」と思った理由とは
子供たちにとって、一大イベントである、クリスマス。
12月25日が近付くにつれて、サンタクロース(以下、サンタ)からプレゼントをもらえるのか、そわそわしながら待つ子供は多くいるかもしれません。
中には、サンタに手紙を書いたり、逆に『贈り物』を用意したりしているケースもあるでしょう。
小2男子が書いた『サンタへの手紙』
筆者の8歳になる息子も、例に漏れず、クリスマスにサンタからのプレゼントが届くことを楽しみにしている1人。
毎年、12月24日のクリスマスイブになると、サンタにあげるお菓子やお茶、手紙を用意しています。
クリスマスの前夜、小1がテーブルに置いたのは? 母親「コレを夜中に食べるんか…」
2024年も、サンタとトナカイに、お菓子とバナナを準備し、手紙を書いていた息子。
今回は、「掛け算九九のカードができるようになった」と報告していたのですが…こちらをご覧ください。
サンタさんへ
いつも、クリスマスプレゼントをとどけてくれてありがとうございます。
ことしも、がんばってとどけに、きてください。
さんたさん、おうえんしています。
ぼくは、丸丸カードをぜんぶごうかくしました。
『九九カード』な…。
『九九』の字を間違えて『丸丸』と書いてしまっていたのです!サンタも「丸丸カードって何?」と首をかしげていたかもしれません。
ちょっぴり「惜しい」間違いに、思わずクスッとしてしまいました。
翌朝、無事にクリスマスプレゼントをもらい、大喜びだった息子。
筆者が「ねぇ、『九九カード』が『丸丸カード』になっているよ」と、一応間違いを指摘しましたが、「プレゼントはもらえたし、サンタさんに通じていればいい」といい放っていました。
どうやら欲しい物さえ手に入れられれば、細かいことは気にしないようですね…。
[文・構成/grape編集部]
この記事のみんなのコメント
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あきひろ
12/25 14:59
ちゃんと日ごろの感謝が出来て偉いですね。