何かと見下してきたり、身体的特徴をネタに馬鹿にしてくるような上司は許せないだろう。兵庫県の30代女性は、以前働いていた介護施設での上司から数々の酷い言葉を言われたそう。（文：長田コウ）

「貴女には介護は合わない。もう二度と介護職で働かないで」などと、かなりきついことを言われていた女性だが、「貴女は馬鹿だから将来認知症にはならない。良かったねー」とまで言われた。滅茶苦茶である。

「貴女は身体が小さいし、将来は難産になるから子供は諦めた方が良い」

しかもこの上司は仕事とは関係のないプライベートのことにまで触れて馬鹿にしてきた。

「貴女は身体が小さいし、子宮も小さそう。将来は難産になるから子供は諦めた方が良い。でも、その前に相手がいないんだから残念だよねー」

散々貶してきた挙句、女性が辞めるとなると「人数が少なくなるから裏切り者」と言ってきたそう。

他にも入居者に事故が起きたときに、理不尽に責任を負わされたこともあったという。こうしたことも重なって退職したようだ。上司から言われた言葉が女性のトラウマになっていないことを願うばかりだ。

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