年末年始に旅行に行くなら「大人数でワイワイ」or「ひとりでゆったり」どっちがいい? ご褒美感たっぷりのおすすめ旅をご紹介
2024年~2025年の年末年始はなんと最大で9連休! これだけお休みが続くのは2019年~2020年以来でコロナ禍以降は初めてとなります。
長い休暇を利用して旅行の計画を立てている人もいることでしょう。ところで……あなたは旅行は「みんなでわいわい行く派」? それとも「ひとりで静かに過ごしたい派」でしょうか?
【12月=旅行代金が高いと思われがちだけど…】
クリスマスや年末休暇などが重なる12月は宿泊料金が高いイメージがありますが、実はそういうわけでもないのだそう。ホテル予約のHotels.com(ホテルズドットコム)によると、最も平均宿泊費が高い3月と比べると、12月の平均宿泊費は約10%安い(一部除く)んですって!
この機会をうまく利用して旅行を楽しんじゃいましょう。家族や仲間とわいわいにぎやかに過ごしたい人、ひとり静かにまったり過ごしたい人、それぞれにぴったりな宿泊プランをHotels.comが提案してくれましたよ~!
【大人数の利点とは? わいわい楽しむならこの宿がいい】
■大人数で行く旅のいいところ
にぎやか、楽しみ方が広がる、絆が深まる、宿泊代を割り勘できる
■大人数におすすめ
プライベートな空間を楽しめるバケーションレンタルを活用した「ご褒美旅」 / Hotels.comがおすすめする国内バケーションレンタル3選
・FAV LUX 長崎(長崎県長崎市)
長崎の歴史を反映させたスタイリッシュな空間×最大8名で宿泊できる広々スイートルームを完備した新施設。最大12名で利用できるプライベートサウナや、長崎の大人気ベーカリーカフェ「JUNE COFFEE」のパンやコーヒーも楽しめちゃいます。長崎電気軌道「大浦天主堂」駅より徒歩約2分とアクセスも良好!
・箱・玲瓏(神奈川県箱根町)
箱根湯本駅から徒歩12分のところにある「非日常的な愉悦」をテーマにしたゲストハウス。最大8名まで宿泊可能で、2つのベッドルームと30帖のLDK、小上がりの和室、庭に面した半露天風呂などを備えているほか、テラスでのBBQも可能! おまけに無料の駐車場も2台分備えています。車で観光するときの拠点にも◎。
・The temple ‐寳珠寺‐(奈良県奈良市)
450年の歴史がある寳珠寺(ほうじゅうじ)を改装した最大9名まで宿泊できるゲストハウスです。100坪を超える境内には、本堂、庫裡(くり=寺院の台所や僧侶が居住する場所)、離れがあり、庭ではBBQもできちゃうのだとか。観光地エリアからは少し離れていますが、そのぶん静かですし、街並みを歩いて観光するのに最適。
【ひとり旅の利点は? まったり過ごすならこの宿がいい】
■ひとり旅のいいところ
自分のペースで過ごせる、好きなことができる、静かにのんびりできる、自分へのご褒美
■おひとりさまにおすすめ
1年間頑張った自分を労わろう「年末ひとりご褒美旅」 / Hotels.comがおすすめする国内のラグジュアリーホテル3選
・The Okura Tokyo(東京都港区)
高級感あふれる広々としたお部屋、見事な眺望、行き届いたサービスなど、すべてにおいて称賛されている東京虎ノ門のラグジュアリーホテル。気品あるオーセンティックホテル×上質な都市型ホテルのいいとこどりです。
・三井ガーデンホテル 銀座築地(東京都中央区)
銀座四丁目や築地市場からすぐの好立地。2024年9月に開業したばかりのホテルで、全室に電子レンジや冷蔵庫を完備しているほか、宿泊者なら誰でも使える大浴場やコーヒーマシンを備えたリフレッシュスペースも! 長期滞在にもちょうどいい。
・ザ・カハラ・ホテル & リゾート 横浜(神奈川県横浜市)
ハワイ・ホノルルにある「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」をルーツに持つホテル。海が見えるお部屋や屋内プール、スパやサウナなどもあり、リゾート感たっぷり。横浜のみなとみらいエリアに位置しているため都心からもアクセスしやすいです。
大人数での旅もいいけど、ひとり旅も捨てがたいよね……。さて、あなたならどちらを選ぶでしょうか。ちなみに、宿泊料金は日によって異なるので参照サイトから確認してみてくださ~い!
参照元:Hotels.com、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch