1時間に40個の流星 『三大流星群』ふたご座流星群がいよいよ!

ふたご座流星群は、『年間三大流星群』の1つ。

しぶんぎ座流星群やペルセウス座流星群と並び、毎年ほぼ一定して、多くの流星を見ることができる流星群です。

1年の最後、夜空にきらめく星たちを、見上げてみませんか。

月明かりの中でも輝く、明るい流星を観察できる

2024年のふたご座流星群は、12月13日の夜から14日の明け方にかけて一番の見頃を迎えます。

14日の明け方には、1時間に40個近くの流星を見られるかもしれません。

ただ、国立天文台によると、15日が満月のため、その前後も月明かりの影響を受け、暗い流星が見えづらくなるのだとか。

なるべく暗い空や、月のない方向の空を見るなど、月を視界に入れないようにすると、月明かりの影響を小さくすることができるそうなので、参考にしてみてはいかがでしょうか!

また、空を眺め始めてすぐは、目が暗さに慣れていないため、15分程度は暗い空を眺め続けるのがおすすめです。

星空

※写真はイメージ

月明かりがあるとはいえ、ふたご座流星群には明るい流星も多いので、普段よりもたくさんの流星が見られるチャンス。

2024年の締めくくりに、自然の天体ショーを眺めてみるのも、いいかもしれませんね。

[文・構成/grape編集部]

2024/12/13 14:41

この記事のみんなのコメント

1
  • いち(

    12/13 16:56

    曇り空なんよ。

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