おにぎり太郎「ひるおび」生出演で“素手握り”に賛否、女性医師の反応は…

 近年、首都圏を中心におにぎり専門店が続々とオープン。日本でおにぎり文化に触れた訪日観光客が帰国後に口コミで広めた効果か、フランスやアメリカ、ドイツでもおにぎりブームが巻き起こっている。

 そんな中、12月10日の情報番組「ひるおび」(TBS系)に生出演したのはおにぎり太郎さん。2022年、土鍋で炊き上げた熱々のおにぎりを握る動画をSNSにアップすると4000万回再生の大バズリ。俳優・木村拓哉の公式YouTubeに出演するなど、知名度急上昇中の料理職人だ。

 スタジオでおにぎりの魅力について聞かれたおにぎり太郎さんは「お塩のみで日本人の方がみんな好きなお米というものをシンプルに伝えられるものだなって思って、おにぎりを始めました」と回答。おにぎりに使う米は大分県産の「ひとめぼれ」、塩は淡路島の天日塩やシチリアの岩塩などを配合したオリジナルブレンドというこだわりようだった。

 スタジオでは90度という高温の白米を握ったおにぎり太郎さん。司会の恵俊彰、タレントの関根麻里が実食し、その味を絶賛していたが、SNSでは《めちゃめちゃ美味そう》《アツアツおにぎり食べてみたい》といった感想があがる一方で、《他人が素手で握ったおにぎりは無理》《素手はちょっと…》《出店する時は手袋したほうがいい》と抵抗感を示す声も…。

「おにぎり太郎さんは90度のアツアツおにぎりを三角形に握った次は、50度のおにぎりを披露。こちらは俵型で、その両方を食べた恵さんは『味の違いがわかる』として、『味はしっかり伝わる』と大絶賛。その後、スタジオに登場したのは“冷めてもおいしいおにぎり”。お米を炊く前に冷蔵庫で冷やし、多めの塩を混ぜ込むなどの工夫がされているようで、こちらを実食したのがYouTubeの登録者数160万人を誇る女性医師の友利新さん。口いっぱいにおにぎりを頬張ると、無言でOKサインを出してから『本当に美味しいです』とコメントしていました。コロナ禍以降、おにぎりの“素手握り”に否定的なコメントが見られますが、手のひらの常在菌が旨味を引き出すという説もあります。また、おにぎりを原因とする食中毒が毎年報告されていますが、握ったものをすぐに食べるのであれば、菌が増殖することもなく、安全に食べられると思いますよ」(メディア誌ライター)

 握りたてを食べるなら問題なさそうだが、お弁当などに持っていく場合はラップや手袋を使用したほうが懸命かもしれない。

2024/12/12 10:00

この記事のみんなのコメント

2
  • いち(

    12/12 16:26

    ↓スコップでカレーかき混ぜるのも文句言うてたな。

  • 元々昔は手で握ってたし中学生の時のキャンプなんか生徒一人一人おにぎり握らせ女子生徒のおにぎりはまだよいが野郎のおにぎりなんかランダムで当たると食べる気失せるが食べないと先生に怒られるから泣く泣く食べてたな。それを考えると今の人達何割かは神経細かすぎるよね震災で手で握ってたら文句言うのかな?そんな奴らに食わせること無いよね軟弱の人達にはね。確か自衛隊がタライで持ってきたら被災者の人文句言ってたよね。

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