バイエルンFWミュラー、16季連続でCLゴールを記録! 史上5人目の快挙
バイエルンに所属する元ドイツ代表FWトーマス・ミュラーが、16年連続でチャンピオンズリーグ(CL)でゴールを記録した。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』が伝えている。
CL・リーグフェーズ第6節が10日に行われ、バイエルンはシャフタール・ドネツクと対戦。5分に先制点を許したものの、11分にコンラート・ライマーのゴールで追いつくと、45分にはミュラーが勝ち越しゴールを決めた。後半にはミカエル・オリーズが2得点を記録したほか、ジャマル・ムシアラにもゴールが生まれ、5-1で逆転勝利を収めている。
この試合で88分までプレーし、勝利に貢献を果たしたミュラーは、これが今季CLでは5試合目の出場(先発は2試合目)で初ゴールに。これにより、同選手はCLで16シーズン連続でゴールを記録したという。
なお、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシと元フランス代表FWカリム・ベンゼマが18シーズン連続でゴールを記録しているのがCL最長記録となっているが、ミュラーはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと元ウェールズ代表MFライアン・ギグス氏(共に16シーズン連続)に続いて、16シーズン連続でゴールを記録したCL史上5人目の選手になったことが伝えられている。