R・レオン、自身への批判に“イブラの言葉”で反論? 「火にガソリンをかけるようなこと」
ミランに所属するポルトガル代表FWラファエル・レオンが4日、自身のSNSを更新。批判に対する反論を示したとイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。
名門ミランの「10番」を背負うR・レオンは今シーズン、公式戦18試合出場5ゴール5アシストを記録しているものの好不調の波があり、重要な試合でベンチに座る機会もあった。そんな同選手に対して一部のファンやメディアは批判の声も伝えていたが、R・レオンは今回、現在ミランのシニアアドバイザーを務める元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ氏とのインタビュー動画を投稿。その内容から自身への批判に対する反論を示していると報じられた。その動画で、イブラヒモビッチ氏は以下のように語っている。
「批判されるのは普通のことだ。批判されていないなら、トップにいるとは言えない。私は25年間批判され続けてきたが、私はそれがナンバーワンだからだ。慣れているし、それは火にガソリンをかけるようなこと。火遊びをすれば、火傷をすることもあるだろうね」
引退後、イブラヒモビッチ氏は「彼自身、自分がどれほど素晴らしいかに気づいていない」とかつてのチームメイトでもあるR・レオンに対して語っていただけに、同選手も心の拠り所にしているのかもしれない。