「若草物語」衿(長濱ねる)、涙浮かべ語った“2年間音信不通”の真相「辛い」「びっくりした」の声
【モデルプレス=2024/12/02】女優の堀田真由が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」(毎週日曜よる10時30分~)の第8話が、1日に放送された。三女・衿(長濱ねる)の音信不通だった2年間の真相が明らかとなった。<※ネタバレあり>
◆堀田真由主演「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」
本作は、アメリカの作家ルイザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー「若草物語」が原案。ドラマの助監督として奔走する次女・涼(堀田)、ハローワークの窓口で相談員として働く長女の恵(仁村紗和)、服飾学校で夢を追う四女・芽(畑芽育)、秘密を抱えた衿がストーリーの中心となる町田家の四姉妹を演じる。
◆衿(長濱ねる)、音信不通の2年間が明らかに
行方不明の衿を捜しに海辺の田舎町までやって来た涼と律(一ノ瀬颯)が2年ぶりに見た衿の姿は、幼い少女から「ママ」と呼ばれており、かつて役者をしていた頃とは別人のように大きく変わっていた。現在暮らしている衿の家には、幼い2人の子ども姿が。そこで衿は「2年前毎日辛かった」と涙を目に浮かべながら音信不通だった2年間について切り出した。
肩書は役者だったが、実際は役者の仕事は少なく連続ドラマのオーディションも落選続きの毎日。事務所から営業という名目でホステス同然の仕事をさせられており、姉たちには内緒でラウンジで働き稼いでいたという。涼が夢を叶えていく一方で、自分の夢を叶えられていない現状で、涼に応援され続けていることにプレッシャーを感じていたこともあり、精神的に辛くなったある日、ホステスの仕事をさぼって現在の田舎町にふらりとたどり着いたところ、シングルファザーである現在の夫と偶然出会い、交際するように。2年前の失踪時は妊娠が発覚していた。
また、前回7話で2年ぶりに涼のメッセージに既読がついたことや律からの電話に出たことについては、同居している子どもが誤ってスマートフォンを操作してしまったことも明らかに。衿は、現在子育てに手一杯で涼がドラマの脚本を手掛けたことも知らず、ドラマを見る余裕もないと断言した。ここまでの話を聞いていた涼は「衿は間違ってる」と主婦の姿である衿を強く否定。その言葉に衿は「涼はそういうと思ってた。今の私を涼が認めてくれないのはわかっていたし、だから言えなかった…涼は自分の価値観以外認めないから…そういうのも本当はちょっと辛かった」と告白。「私は変わったし、変わった自分の居場所が欲しかった」と思いを吐き出した。
◆衿(長濱ねる)の涙ながらに語った過去に反響
2年間音信不通だったことが心配のあまり、衿の突然の失踪を受け入れられず責め立ててしまった涼と誰にも言えない苦悩や葛藤を抱えていた衿。今回の放送を見た視聴者からは「衿にそんな過去があったなんてびっくりした」「まさか衿がそんなに抱え込んでいたなんて」「涼と衿、それぞれの言い分もわかるからすれ違うの辛い」「衿が泣きそうになりながら話しているのを見てもらい泣きしそうになった」「生きててくれてありがとう」などの声がSNS上に寄せられている。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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