【代替】を「だいがえ」と読んだら笑われる!?【読めないと恥ずかしい漢字クイズ】
SDGsの必要性が叫ばれる昨今、一般的にも認知されつつあるプラントベースフード。つまり「代替肉」。今回の漢字クイズは、その「代替」を出題します!「だいがえ」だと思っていませんか?
【代替】は「だいがえ」と読まないの?
『それに見合う他のもので代えること。かわり』という意味をもつ「代替」。
ビジネスシーンでも「企画の代替案を提出した」といった文章で用いられます。
この時「だいがえあん」と言っていませんか?
間違い…とまでは言えないのですが、本来は別の読み方をするんです。
大体の方は、わかるかもしれませんね。
【代替】はこう読みます
=「だいたい」が正解でした!
「だいがえ」は本来「代替え」と表記するのが正解で、「代替」を「だいがえ」と読むのは「重箱読み」と呼ばれる変則的な読み方。
ただ、会話のなかで「だいたいあんが出揃った」と発音すると、「代替」と「大体」で受け取る側に勘違いが生じる場合があるので、「だいがえあん」とあえて表現することもあるそうですよ。
まとめ/meiko 参考/デジタル大辞泉(小学館)、実用日本語表現辞典 ※記事を再編集して配信しています。