それで離婚!?夫婦が「結婚でどうしても許せなかったこと」3つ
離婚率が「3組に1組」と言われていますが、実際のところ、離婚の背景はもっと複雑です。特に、熟年離婚の増加や、夫婦の価値観の変化が影響して、些細なことで離婚に至るケースが増えてきている模様。今回は既婚女性たちが見聞きした、思わず「それで?!」と驚くような離婚理由を集めてみました。これは新しい離婚のかたち?はたから見るとちょっと不思議な「離婚エピソード」をご紹介していきます!
「ちょっとした好みの違い」から離婚へ
・「朝、パンを食べるか、ご飯を食べるかでケンカになり、最終的にパン派とご飯派は相容れないという理由で離婚した友人。驚きました」(27才・専業主婦)
・「知り合いの奥さんは犬が好き。でも旦那さんは猫が大好き。犬か猫のどちらかを飼うかで大モメし、離婚してしまいました。どっちも飼えばよかったんじゃ?」(33才・パート)
・「夫が生肉が好きで、生肉をずるずる食べる姿に耐えられず、離婚を決めた夫婦がいました」(32才・専業主婦)
・「柔軟剤が嫌いな奥さんと、独身時代から柔軟剤をドバドバ使う旦那さんのカップル。ニオイに耐えられないと、奥さんが家を出てしまったそうです」(42才・専業主婦)
好きなものは違っても、嫌いなものが一致していると結婚生活は長続きする、といいますが、どちらも一致しないのは、より終わりが早いようです。
「ちょっとのガッカリ」から離婚へ
・「顔を洗うときに洗面所をびちょびちょにする夫が嫌で離婚した友人がいます」(50才・パート)
・「新居の電球が切れていて、ご主人様は替えることができず、奥様の弟を呼んで替えてもらった。そんなことで一気に気持ちが冷めてしまい、離婚に至ったという夫婦がいます」(51才・専業主婦)
・「旦那さんが、高速道路で降りる所が分からなく、通過してしまったことが決め手で離婚した人が。公務員だし優しいし、考え直した方がいいと言ったのですが…」(42才・パート)
・「旦那がトイレに入って用を済ませる音を聞くのが堪えられなかった人。理想と現実のギャップの結果離婚に至ったみたい」(55才・専業主婦)
・「夫が水虫なのに病院へ行かない。それとピロリ菌がいるって分かったのに治療しなかった。それが離婚理由と聞いたときは思わずあ然!」(29才・会社員)
・「新婚半年で、友人夫婦が離婚、原因は『旦那が靴下を裏返しで脱いだまま洗濯機にも入れず放置するから』でした。ちなみに同業のSE同士で稼ぎも対等。実家暮らしの二人が同居してすぐにいろんな事で軋轢が生じ、あっという間に破綻したもようです」(43才・専業主婦)
・「靴下のにおいがくさかった、というだけの理由で離婚した友人には驚きました」(49才・パート)
ラブラブの頃は、少しくらい靴下がニオっても水虫でも愛しさが勝っていたのに、結婚して生活を共にすると気になりだして止まらなくなる、この傾向は女性に特に強いようです。
「そもそも好きじゃなかった」から離婚へ
・「結婚にあせっていた女性が、旦那さんの顔と外見を妥協して結婚。でもやっぱりタイプじゃないし、どちらかというと嫌いな顔なので耐えきれなくなったので離婚した、というケースを知ってます」(31才・専業主婦)
・「価値観の違いと言ってるけど、実は彼女が結婚前から彼のことが好きじゃなかった。そして、彼の子を産むことがものすごく気持ち悪くなったので離婚したと言っていた友人がいます」(38才・無職)
・「結婚後2カ月で離婚した友人。そもそも旦那さんのことがあまり好きではなく、順番通りに妊娠をし、自分の親を納得させたかったために結婚したのだそう」(23才・専業主婦)
・「女性側が、そこまで好きではないけど『結婚』はしておきたいと彼氏とゴールイン。でも結局性格が合わず離婚していました」(29才・パート)
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