いくつ知ってる? 納豆フィルムの剥がし方3選に「どれも試したい」
納豆好きにとって毎回困るのが、パック入りの納豆に入っているフィルムの処理です。
全農広報部の公式Xアカウント『全農広報部【公式】日本の食を味わう』(@zennoh_food)が、納豆フィルムの上手な取り外し方法を発表し、話題になっています。
本記事では納豆好きにとって助かる、フィルム処理方法について解説しましょう。
もっとスマートな納豆の食べ方を考えませんか?
ストレスなくフィルムを処理できて、納豆を毎日食べたくなるようなやつです。
(フィルムの取り方3種類をツリーにおいておきます) pic.twitter.com/7PF0Sh8xoI
— 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) November 18, 2024
納豆フィルム処理方法は3つもある!
フィルムは納豆のネバネバ付着防止のため、パックのフタの裏側に入っています。しかし、フィルムそのものにネバネバがべっとり付くので、納豆を食べるたびに処理に困っている人も多いでしょう。
実はフィルムの悩みを解消する処理方法は、3つもあるのです。厄介な納豆フィルムを簡単に処理できる、3種類の方法を説明します。
フィルムスライド型
納豆フィルムの処理でもっとも手間のかからない方法が、『フィルムスライド型』です。以下の手順で行います。
1.納豆パックのフタを開けて、フィルムを納豆から剥がさない状態で、フタ側へ引き寄せる。
2.フタの裏側に納豆フィルムを貼り付ける。
3.フタと容器本体の接続部分をパキッと折って、フタごと捨てる。
上記の方法であれば、手にネバネバが付着せずに済み、フタの裏側にネバネバを閉じ込めることが可能です。
フィルム巻き取り型
箸を使ってフィルムを処理する方法が、『フィルム巻き取り型』。以下の手順で行います。
1.納豆パックのフタを開けて、フィルム中心に箸を突っ込む。
2.箸をさした状態でぐるぐると回す。
3.箸にフィルムが巻き付くので、十分に巻き取れたら箸を納豆パックから放す。
ほかのフィルム処理方法だと手にネバネバが付くかもしれませんが、上記の方法は箸を利用しているのでネバネバ付着の心配がありません。
フィルムしゅるるるる型
ほかの処理方法と比べて面白いやり方が、『フィルムしゅるるるる型』です。以下の手順で行います。
1.パック四方のうちの一画に、フィルムの上から箸で穴を開ける。
2.開けた時に箸と一緒に外に飛び出たフィルムをつまみ、箸を抜く。
3.外に飛び出たフィルム先端をつまんで、フィルムを外に出す。
指にフィルムのネバネバが付く恐れはありますが、『しゅるるるる』とフィルムをパックから引っこ抜く快感を味わえます。
少しの手間でネバネバの不快感を解消!
納豆は日本のソウルフードのため、多くの人が頻繁に食べているかと思います。フィルムに付いたネバネバだけは勘弁と思っている人も多いでしょう。
本記事で紹介した納豆フィルムの処理方法を実践して、ストレスなく納豆を堪能してみてください。
[文・構成/grape編集部]
出典 @zennoh_food