自宅で簡単に本格蕎麦が作れる!3種の「神宗 年越し蕎麦セット」発売
塩昆布や各種佃煮、だしパックの製造販売を行う神宗は、3種の味が楽しめる「神宗 年越し蕎麦(本格かけ蕎麦セット)」を発売する。淀屋橋本店では11月25日(月)から、髙島屋、大丸松坂屋百貨店、近鉄百貨店など各百貨店では12月1日(日)から販売開始。
老舗のこだわりが詰まった年越し蕎麦
神宗の「年越し蕎麦セット」は、信州「木曽屋」の蕎麦を使用。信州の山間高冷地で栽培された良質なそばの実を石臼で丹念に挽き、そのそば粉を南アルプス仙丈ヶ岳の雪解け水が伏流水となった高ミネラル天然水で練り上げたこだわりの蕎麦だ。
また今回の商品では、「関西だし」「関東だし」「カレーだし」の3種類を用意。
一般的な粉末だしパックではなく、昆布の老舗らしい花削りのだしパックがセットになっている。だしパックを2分間煮出して特製つゆを入れるだけで、家庭でも手軽に本格的な蕎麦出汁を作ることが可能に。天然昆布と削り節や、天然昆布と削り節・煮干しの組み合わせから取るだしには優しい旨みと豊かな風味があり、蕎麦の味を引き立てる。
1セットにつきどんぶりなら3~4人前、お椀程度であれば10人前くらいに分けられる分量だという。
商品概要
3種の「年越し蕎麦セット」の内容を詳しく見ていこう。なお、価格はすべて税込1,620円となっている。
まず「関西だし」では、2種類のだしパックを味わえる。ひとつは、まったり上品な甘みのある天然真昆布と、雑味のない旨みが凝縮したかつお本枯節の組み合わせ。もうひとつは、清澄で香り高い天然利尻昆布と、濃く深みのあるだしが取れる宗田かつお本枯節を合わせている。
かつお本枯節は上品かつ風味豊かであり、宗田かつお本枯節は濃厚でコクがあり力強さを感じるところが特徴。それぞれの節が持つ良さが、相乗効果によっておいしいだしに仕上げているという。
また、うすくち醤油とみりんで味付けした特製つゆは、色の淡い関西風。だしの風味が際立つ、すっきりとした味わいだ。
セット内容は、干しそば 200gが1つ、だしパック16gが2つ、特製つゆ(関西)54gが2つ。
続いて「関東だし」には、天然利尻昆布とさば節・かつお節・煮干しをお互いの旨みを引き立て合う比率で配合しただしパック入り。
特製つゆはこいくち醤油とみりん、砂糖で味付け。色の濃い関東風で、醤油やだしの香りがしっかりと味わえる。
セット内容は、干しそば 200gが1つ、だしパック20gが2つ、特製つゆ(関東)54gが2つ。
そして「カレーだし」のだしパックにも、 天然利尻昆布とさば節・かつお節・煮干しを「関東だし」と同じ比率で配合。
神宗独自のカレー調味だれには塩昆布の煮汁などを使っており、スパイシーな味わいの中に、だしを感じる辛めの仕上がりとなっている。
こちらは干しそば 200gが1つ、だしパック20gが2つ、カレー調味だれ42gが4つ入ったセットだ。
年越し蕎麦は細く永く長寿を祈り、一年の厄災を断ち切るために食べるものだそう。今年の大晦日にはおいしい年越し蕎麦を食べて、満ち足りた気分で2024年を締めくくってみては。
■神宗 淀屋橋本店
住所:大阪府大阪市中央区高麗橋3-4-10
神宗 公式ホームページ:https://kansou.co.jp
神宗 公式オンラインストア:https://kansou.co.jp/shopping
神宗 公式Instagram:https://www.instagram.com/kansou_osaka_official
(紫原もこ)