実は名言マスター!? 小泉孝太郎さんの高すぎる“アドバイス力”
多くのバラエティ番組やドラマで活躍している小泉孝太郎さん。実はお悩み相談やアドバイスで数多くの名言を残し、度々話題になっている。
小泉孝太郎さんの高すぎる“アドバイス力”とは
(画像はイメージ)
●小泉孝太郎さんの“刺さる”アドバイスの数々
2024年10月16日放送の「世界頂グルメ」に出演した小泉さんは、芸人・やす子さんから「どうしたら人見知りがなくなるか」と悩みを相談される展開に。小泉さんは「僕だって本来は内向的だと思う。でもこの世界(芸能界)に入ったことだったりで社交的になった部分もある」と自身の経験を語った。
そのうえで「人見知りっていうのは僕は直す必要はないと思う。個性だから。人が好きだったら問題ないと思う。人に対して優しくできる気持ちとかあれば」と助言。さらに、やす子さんには「すごく気遣いできるし、心遣いを感じるから変に変えないでいいと思う。そのままで」と寄り添う言葉をかけている。
2021年に放送されたドラマ「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SEASON 5」放送前の記者会見では、事前に寄せられた視聴者からの悩みに回答するコーナーが。ここでも小泉さんのアドバイスが光った。
「どうしたら人前で堂々と話せるようになるか」という悩みに対し、「好きなことや夢中になれるものがあると、人前でも堂々と話すことができます」と回答。続けて「なぜ自分がここでスピーチしなければいけないのかっていう理由をちゃんと自分の中で作ると、そこに立ってマイクの前で話す理由が明確にわかる」とアドバイスを送った。
高校生の悩み相談コーナーが設けられたのが、2023年に放送されたドラマ「スタンドUPスタート」のイベント。「やりたいことはあるけれど、どう活かしたらいいかわからない」という悩みに、「学生時代って横のつながりでしょ。(進学したら)どんどん上に行ってください」とアドバイス。「二個上、三つ上、20代、30代、40代、どんどん上の景色を、そこにいる人たちとの関わりを大事にしていってほしい」とエールを送った。
ひとつひとつの悩みを真摯に受け止め、自身の経験もふまえて言葉をかける小泉さん。今後も小泉さんの“アドバイス力”に注目したい。(フリーライター・河野秀樹)
■Profile
河野秀樹
芸能系の編集プロダクションから20代の頃に独立。現在はフリーライターとして、芸能中心にエンタメ記事を手掛けている。スクープからほっこりネタまで、幅広く執筆中。