六本木の冬の風物詩「六本木ヒルズ クリスマスマーケット」が開催! 会場で味わいたい絶品グルメとは
●六本木ヒルズ(東京都港区)で「クリスマスマーケット2024~本場ドイツの雰囲気を楽しめるクリスマスマーケット~」が開催。注目のグルメをご紹介!
近年、新たなクリスマスの楽しみ方として人気を集めているクリスマスマーケットですが、六本木ヒルズでの開催は今年でなんと18年目。今年は2024年11月23日(土・祝)~12月25日(木)まで行われます。
世界最大と言われるドイツ・シュツットガルトのクリスマスマーケットを再現した会場には、ドイツオリジナルのクリスマス雑貨が約 2000 点そろうほか、グリューワイン、ソーセージといった本格ドイツ料理の店など、合計 10 店舗が並びその名の通りに本場ドイツ風のクリスマスマーケットを体験できます。
今回は会場で展開されるお店の中から、本場ドイツの味を提供する6店舗のグルメをご紹介。ぜひチェックしてみてください!
六本木のクリスマスマーケットで堪能したい珠玉のグルメ
田園調布にお店を構える大人気シャルキュトリ(食肉加工品)専門店『メッツゲライササキ』では、ドイツ国家資格ゲゼレを取得した職人が作る本格的なソーセージと、フランスで行われた「パテ・クルート世界選手権大会」優勝店のシェフ・福田耕平氏が作るパテを販売。その上質な味わいは、ドイツビールやワインと抜群の好相性です。
ドイツ料理店『ケーニッヒ』の「ドイツ風手作りソーセージ」は、良質な国産原料を使い、ドイツで学んだ伝統的な製法で作られています。そのソーセージは、パリッと弾ける皮の食感に続いて口いっぱいに広がるジューシーな肉の旨味が堪らない一品。数種類のフレーバーに加え、ソーセージを挟んだホットドッグ、さらにドイツビールも提供しているので、セットでのオーダーも◎。
『フランクフルター ハウスマイスター』は、お店の大人気看板メニュー「グーラッシュ」が絶対のオススメ。北海道産の牛肉とじゃがいもやにんじんなどの野菜を黒ビールで煮込んだドイツ風ビーフシチューで、コク深い味わいと具材の旨味がじんわりと染み込む一品。ドイツ発祥のスパイス入りホットワイン「グリューワイン」と一緒に楽しめば、心もカラダもポカポカに温まること間違いなしです。
全国各地に40店舗以上を展開している人気ドイツレストラン『シュマッツ』では「シュニッツェル」と「チーズポテト」がオススメ。「シュニッツェル」は薄く伸ばした肉に細かいパン粉を纏わせてカラっと揚げた、ドイツやオーストリアなどヨーロッパで親しまれている肉料理。
「チーズポテト」はそのままでも十分に美味しい細切りのポテトフライに、とろけるチーズをたっぷりかけたチージーな一品です。お店のオリジナルビール「シュマッツラガー/ヴァイツェン/IPA」も忘れずに。
クリスマスマーケット限定営業のお店『ジャーマンホットスタンド2024』の注目メニューは、ここでしか食べることができない大人気メニュー「ホットドッグ」と「ホットチョコレート」。「ホットドッグ」はオニオンやピクルスをセルフでトッピングする「プレーンドッグ」や、5種類のチーズが使われている「チーズドッグBOX」など、多彩なラインナップで展開。ロングサイズでジューシーな粗挽きジャーマンソーセージと固めのパンの組み合わせが絶品の味わいを生み出します。「ホットチョコレート」はたっぷりのクリームがブレンドされており、濃密でとろける甘さはクリスマスにピッタリのテイストです。
東京港区・赤坂の『ドイツ文化会館』内で営業中のドイツ&オーストリアカフェレストラン『マールツァイト インビス』では、人気の「マッシュルームのソテー」や「クワルクチーズ入りドーナッツ」と合わせ、特大サイズの「パーティーブレッツェル」をぜひ。ボリューミーなだけでなく豊かな風味ともちもちの食感は、ビールやグリューワインにもマッチします。他ではなかなか味わえない本格的な”ドイツの味”を、お店でぜひ楽しんでみてください。
まとめ
会場では雑貨販売店にも注目。世界的に有名なドイツのクリスマス用品専門店『ケーテ・ウォルファルト』や、ドイツ・ザルツブルグの伝統工芸品「スパイスデコレーション」を販売する『ラスブ スパイスデコレーション』など、計4店舗で合計2000点以上のアイテムを販売。
かわいくて魅力的な雑貨は、イベント来場のお土産にするのはもちろん、クリスマスプレゼントにチョイスするのも大いにアリです。
●DATA
六本木ヒルズ クリスマスマーケット2024
期間:2024年11月23日(土・祝)~12月25日(木)
会場:六本木ヒルズ 大屋根プラザ
時間:各日11:00~21:00
https://www.christmas.hills-site.com/