『匿名配送』で届いた宅配便 まさかの梱包に「これはダメでしょ」「信じられない」
もう生産されていないものや、お値打ちで手に入れたい中古品がある時、ネットオークションやフリマアプリを活用する人は多いでしょう。
誰かが不要になったものの中には、『掘り出し物』が眠っていることもあるのです。
また、個人情報を保護した上でやり取りができる『匿名配送』システムが普及しているのも、大きなメリットといえます。
ネットオークションで買い物をしたら…
配達員として長年働いた経験をもとに、宅配にまつわるさまざまなエピソードを漫画にしている、ゆきたこーすけさん。
今回描いたのは、よくネットオークションを利用しているという、読者からの体験談です。
女性は匿名配送システムを使い、一目ぼれしたバッグを購入。手元に届くのを、今かいまかと心待ちにしていたのですが…。
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
匿名配送システムといえど、中身がある程度分かるよう、伝票の品名欄には『衣類』や『書籍』など記載する必要があります。
…とはいえ、こんなにも中身がバレバレな荷物は論外!まさかの梱包に、女性はひっくり返りそうになってしまったのでした…。
漫画を描いたゆきたさんは、これまで取り扱った荷物を振り返り、「少しでも送料を抑えたいのか、無理やり小さいサイズにする人はよく見たものの、こうした『スケスケ』は梱包は見たことがないと思います」とコメント。
漫画を読んだ人たちも同様に、いろんな意味でオープンな梱包に衝撃を受けたようです。
・えええ、これはダメでしょ。中が透ける梱包はやめてほしいです…。
・以前、透明な袋に入った荷物が、誤配で我が家に届いたことがありました。
・信じられない!たとえ中身が恥ずかしいものじゃなくても、嫌すぎる。
取引相手は、個人情報への配慮はあれど、中身に関しては気が回らなかったのかもしれません。
ネットオークションやフリマアプリでは、取引相手からの評価も重要。しかしこれでは、いつか低評価が付けられてしまうかもしれませんね…。
[文・構成/grape編集部]
出典 運び屋ゆきたの漫画な日常