FANTASTICS佐藤大樹・INI後藤威尊ら“あざと女”演じる森香澄の相手役に【栞ちゃん 心の声を聞かせてよ】
【モデルプレス=2024/11/21】フリーアナウンサーの森香澄が主演、鈴木おさむ氏が脚本を務めるテレビ朝日系ドラマ「栞ちゃん 心の声を聞かせてよ」(12月13日/よる11時15分~深夜0時15分放送)の共演者が解禁された。
◆佐藤大樹&森香澄、交際2年の恋人役
第1話で、森演じる栞と2年間交際中の清隆を演じるのは、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)。パフォーマーとしての活躍のみならず、鈴木氏が手掛けたドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』(2024年)に出演するなど、俳優としても躍進中の佐藤は、「『さすが鈴木おさむさん!』と言わんばかりの今までにない構成のドラマで、とても画期的だと感じました」と鈴木へのリスペクト全開。また、初共演の森が「現場の雰囲気を明るくしてくれた」と語った佐藤は、「いま日本中の方が森さんに夢中になる理由が1日でわかった気がします」と彼女の気配りに感激したそう。
そんな森と佐藤が共演する第1話の“表”では、2人が交際2年のお祝いで観覧車デート。大喜びの栞だが、浮かない顔の清隆が「話がある」と言い始める。まさかの別れ話かと思いきや、“裏”では驚きの展開が。「『女性はこんなことを考えながら男性と関わっていたのか!』と考えると、ゾクッとしますが…女性の視聴者の方はあながち間違ってないな、むしろ共感できると思う部分もあると思いますし、とても笑える作品」と佐藤が太鼓判を押す物語となっている。
◆太田駿静、森香澄の後輩役
第2話で、栞が務める広告代理店の後輩・湊を演じるのは、サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から誕生したボーイズグループ・OCTPATHの太田駿静。「鈴木おさむ先生が引退前に書かれた大切な作品に出演させていただき、大変光栄です!」と大喜びの太田は、本作で森と上司役の丸山智己と初共演。「森さんはまっすぐで人当たりも柔らかく、気軽にお話をさせていただきました。現場に居やすい雰囲気も作っていただき、役に集中することができました」と森に感謝を述べつつ、「丸山さんの凄まじい演技で、出演者全員パワー全開でお芝居できました」とにっこり。
そんな3人が出演する第2話の“表”は、丸山演じる上司が退職することになり、栞や湊ら部下たちがサプライズを準備するという物語だが、この上司がパワハラ部長。休日出勤を強いられてばかりだった栞と湊の距離が縮まるのかも気になるところ。しかし、“裏”では栞の思惑が明らかに。“表”と“裏”を続けて見ると、栞の本音に驚かされるだろう。
◆後藤威尊、飲み会で森香澄と出会う御曹司役
第3話で、栞と飲み会で出会って3カ月という東を演じることになったのは、サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から誕生したグローバルボーイズグループ・INIの後藤威尊。“INIの王子様”後藤が演じるのは、御曹司。そんな東に狙いを定めた栞は、食事をした帰り道、自宅に誘おうとする。そして、その誘いに乗ることになる東。“表”では“あざと女”栞の作戦どおり、関係が進展するのだが、“裏”では、宅飲みする2人にまさかの悲劇が巻き起こる。
栞が“あざと女”の真骨頂を見せる第3話だが、後藤は「森さんは、テレビで見る一面しか知らなかったので、正直…あざとい、計算高そうなイメージが強かったです(笑)。でも、ご一緒させていただいたら、とてもラフに接してくださいましたし、スタッフの方々とも楽しく話されていて、現場は良い雰囲気でした」と、当初抱いていた森へのイメージをすっかり覆された様子。森と2人でアドリブ演技にも挑んだという後藤が、「楽しくもあり、ドキドキハラハラもあり、かなり即興力を鍛えられた気がします」と、自信をのぞかせた冒頭のシーンとは。
◆丸山智己、森香澄のパワハラ上司役
第2話で、栞と湊の上司で部長の力山健二を演じるのは、映画やドラマなど数々の作品に出演し、大人の魅力と優れた演技力で人々を魅了し続ける俳優・丸山智己。そんなイケオジ代表・丸山が本作で演じる力山は、ムチャぶり三昧で部下たちに圧をかけ、残業や休日出勤を余儀なくさせるとんでもないパワハラ部長。力山が突然会社を辞めることになり、栞ら部下たちは彼の最終出社日に、サプライズを準備するのだが…。
本作でパワハラ部長を演じるにあたり、「『恐ろしい企画を考えるものだなあ』と感じました。我々の世代としては、とても身につまされる内容」とコメントした丸山だが、その一方では「主演が森香澄さんということで、いろんな意味でドキドキしました」とにっこり。そして実際に森と芝居をしてみたら、「“女優さんにはない女子っぽさ”に密かに何度もドキッとさせられていた」そう。和気あいあいとした雰囲気で進んだ撮影だが、そんな和やかな現場とは逆に、ドラマでは力山が部下たちから積もりに積もったうっぷんを一気に晴らされることに。「40代以上の方は、もはや教材だと思って見ていただければと思います」と丸山が語った“恐怖の会社物語”、そして部長の退職サプライズの“裏”に潜む、栞の“あざとい”思惑や本音とは。
◆主演・森香澄×脚本・鈴木おさむ氏「栞ちゃん 心の声を聞かせてよ」
主人公の“あざと女”栞役に“令和のあざと女王”との呼び声高い森を迎える本作は、鈴木氏が現役時代に執筆し、温存していたという作品。心温まる物語を描く“表”と、それに主人公の心の声を入れた“裏”、3話それぞれで同じ映像を2度放送するドラマとなっている。(modelpress編集部)
◆佐藤大樹(清隆・役)コメント
これまで何度もおさむさんの作品に携わってきましたが、今回も「さすが鈴木おさむさん!」と言わんばかりの面白い企画で…。2つ返事でお受けしました。同じシーンを二度繰り返すのに、心の声が入ることでまったく別の物語になるという、今までにない構成のドラマで、とても画期的だなと感じました。撮影の合間には、森さんの方からたくさん話しかけてくださり、現場の雰囲気も明るくしていただき、とても救われました。スタッフの皆さんとのチームワークもバッチリで、いま日本中の方が森さんに夢中になる理由が1日でわかった気がします。観覧車に乗って撮影した際、数ページにわたる台本を基本、長回しのワンカットで撮ったんです。栞ちゃんの心の声が入る間も考えながらのお芝居だったので、かなり難しかったのですが、息ぴったりに合わせてくださり、順調に撮影が終わりました。お互い1回も噛むことなく1発OKが出た時には、みんなで拍手をしながらたたえ合いました!「女性は普段こんなことを考えながら男性と関わっていたのか!」と考えると、ゾクッとしますが…、女性の視聴者の方はあながち間違ってないな、むしろ共感できるなと思う部分も多くあると思いますし、とても笑える作品です。パターンの違う3種類のドラマで、“表”のストーリーでは森さん演じる栞ちゃんは“どんなことを考えているんだろう!?”と想像しながらこのドラマを楽しんでもらいたいです!
◆太田駿静(湊・役)コメント
鈴木おさむ先生が引退前に書かれた大切な作品に出演させていただき、大変光栄です!最初にお話をいただいた時は僕で大丈夫かな…と不安がありましたが、同時に高揚感もあり、必ず湊を全うしてやろうと強く思いました!台本を初めて読ませていただいた時は、「なんて斬新なんだっ!」と思いつつ、どこかキャッチーでもあり、クスクス笑ってしまいました。僕は恥ずかしがり屋なので、初対面の方には緊張してしまうんですが、森香澄さんはまっすぐで人当たりも柔らかく、気軽にお話をさせていただきました。現場に居やすい雰囲気も作っていただき、役に集中することができました!撮影中は、丸山智己さん演じる力山部長の“部長っぷり”にみんな思わず笑っていましたね!午後の撮影という眠気に襲われる時間帯ではありましたが、丸山さんの凄まじい演技のおかげで出演者全員パワー全開でお芝居できました。撮影現場から森さん、丸山さんと東京タワーを見られたのも思い出です。栞ちゃんの心の声は、もしかしたらそこの貴方にも共通する部分があるかも…?毎話変わっていく内容にも注目です!絶対見てね!
◆後藤威尊(東・役)コメント
台本には、ドラマの流れと同じく前半に“表”のストーリー、後半の“裏”に心の声が入ったストーリーが書かれていました。実際に読んでみると、“表”では良い感じの会話なのに、“裏”では“その言葉ってそういう意味なの!?”と驚かされることが多くて面白かったです。森香澄さんは、テレビで見ていた一面しか知らなかったので、正直…あざとい、計算高そうなイメージが強かったです(笑)。でも、今回初めてご一緒させていただいて印象が変わりました。とてもラフに接してくださったり、スタッフの方々とも楽しく話されていて、現場はとても良い雰囲気でした。僕も現場の雰囲気を明るくできる人間になれるよう心掛けたいと思います。撮影では、晩御飯を食べて2人で歩いて帰るシーンで、森さんが毎回アドリブで食べた料理名を変えてこられたときのことがすごく印象に残っています。僕も即興でその料理の感想を考えなくてはならなかったので、楽しくもありドキドキハラハラもあり、かなり即興力を鍛えられた気がします。“表”のストーリーと“裏”のストーリーを見て、「そんなこと考えていたの?」「その言葉ってそんな意味だったの?」と驚く人がいたり、ひょっとしたら逆に共感できる人もいるのかなと思います。まったく同じ映像でも全然違って見えるので、そこを楽しんでもらえたらうれしいです。
◆丸山智己(力山健二・役)コメント
最初にお話をいただいたときは、「恐ろしい企画を考えるものだなあ」と感じました。我々の世代としては、とても身につまされる内容です。また主演が森香澄さんということで、いろんな意味でドキドキしました。森さんは可愛らしい方という印象でしたが、現場でもとてもフレンドリーで、やっぱり可愛らしい方でした。心の声は…聞きたくないです。撮影中も、森さんの時々見せる“女優さんにはない女子っぽさ”に密かに何度もドキッとさせられていました。心の声に耳を澄まさないと、気づいたら一瞬で足をすくわれる時代です。40代以上の方は、もはや教材だと思って見ていただければと思います。
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