ハイターを薄めてスプレー容器で使用すると… 掃除のNG行為4選にゾクッ
水回りの掃除で欠かせないのが、パイプクリーナーや漂白剤などのアイテム。
適切に使用しなかった場合、思わぬトラブルを引き起こすことがあります。
そこで過去に公開した記事の中から、やりがちなNG行動4つをピックアップしました。最後までチェックして、正しい使い方を確認しましょう。
ハイターは水で薄めないで
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漂白・除菌・消臭ができる塩素系漂白剤の『ハイター』。
「強力な漂白剤なので、薄めてスプレーとして使いたい」と考える人もいるかも知れません。
しかし販売元である『花王』は、ハイターをスプレー容器に移し替えて使用するのはNGだと伝えています。
正しい使い方や、効果的に漂白や除菌を行う方法を確認しましょう。
ハイターを薄めてスプレー容器で使用すると… 花王の注意喚起に「知らなかった」「マジか」
パイプユニッシュをお湯で流してはいけない
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排水口に溜まった汚れを掃除するのに、便利なのが排水パイプ専用のクリーナーです。
しかし使い方を間違えると健康被害を招く恐れがあります。
『パイプユニッシュ』の製造元である『SCジョンソン社』の公式サイトでは「洗い流す際に熱湯を使うと有害ガスが発生する可能性がある」と、注意喚起しています。
以下の記事では、正しいパイプクリーナーの使い方を紹介しているのでチェックしてみてください。
パイプユニッシュを『お湯』で流さないで! 企業の注意喚起に「これは危険」「気を付ける」
キッチン泡ハイターのレバーの引き方
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気になる場所にピンポイントで噴射できる花王の『キッチン泡ハイター』。
気軽に使える便利アイテムですが、スプレーならではの注意点があります。
それは、使用しない時には『うっかり防止ロック』を必ずかけること。さらに以下の記事では、安全に使うためのレバーの引き方も解説しています。
最後まで読んで、安全かつ適切にハイターを使用しましょう。
キッチン泡ハイター、レバーの引き方にも注意点 企業の情報に「知れてよかった」
酸素系漂白剤の適切な使い方とは
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衣服の黄ばみや時間が経過したシミを落とす際に活躍する酸素系漂白剤。
酸素系漂白剤には粉末と液体の2タイプがあり、それぞれ異なる性質を持っています。
金具の装飾が取り外せない衣服や、金属の種類が分からない衣服の場合は使わないほうがベターなのだそう。
正しい使い方を知り、汚れた衣服を美しく蘇らせましょう。
酸素系漂白剤の注意点に「ノーマークでした」 つけ置きする場合は…
[文・構成/grape編集部]