『カボチャの煮物』 煮崩れさせないためには? 元料理人がレシピ公開!
秋から冬にかけて旬を迎える、カボチャ。ねっとりとした食感と甘い味が特徴です。
焼き物や揚げ物、スープの具材など、さまざまな調理方法で楽しめます。
王道!『カボチャの煮物』レシピ
2024年11月17日、元料理人の、まいのごはん。(maino_gohan24)さんは、『カボチャの煮物』のレシピをInstagramに公開しました。
カボチャの定番料理の1つである煮物で、寒い冬を乗り越えましょう。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
【材料(2人ぶん)】
・カボチャ 400g(正味450g)
・砂糖 大さじ1杯
・みりん 大さじ1杯
・醤油 大さじ1杯
・水 200㎖
カボチャの種とワタを取り除き、3cm角に切ります。皮が硬い部分は、そぎ落としましょう。
鍋にカボチャを入れ、水、砂糖、みりんを加えたら、火にかけます。沸騰したら、2分ほど、そのまま中火で煮てください。
投稿者さんによれば、「鍋はカボチャがピッタリ入るくらいの大きさだと、煮崩れしにくくなる」そうです。
醤油を加えて、アルミホイルかクッキングシートで落とし蓋をしたら、さらに10分ほど弱火で煮ましょう。
落とし蓋を取り、竹串で刺してカボチャの中まで通ったら、そのまま2分ほど煮ます。
火の通りが悪ければ、追加で1~2分ほど煮て、様子を見てください。
煮汁がほとんどなくなり、カボチャに火が通っていることを確認したら、火を止めましょう。
鍋に置いて、あら熱を取れば…完成!
カボチャのうまみをストレートに楽しめる、『カボチャの煮物』。まさに『シンプルイズベスト』な料理といえるでしょう。
作り置きしておけば、夕飯の一品や弁当のおかずにも役立ちますね。
投稿者さんのレシピには、「想像しただけで、ご飯が進む」「母親がよく作ってくれていたなー」などのコメントが寄せられました。
味がしみた、ほくほくした食感のカボチャは、寒い季節にぴったりです。今日の夕飯のおかずにいかがですか。
[文・構成/grape編集部]