傷心中に男友達から来た『LINE』 内容に「一生大切にして」「もはや付き合って」
性別関係なく、腹を割って話したり、遊んだりできる友人は大切ですよね。
中でも、自分がつらい時に気を遣って行動してくれる人は、『親友』と呼べる存在なのかもしれません。
失恋した女性にメッセージが?
2024年11月17日に、インターネット(@iycq00)さんがXに投稿したエピソードが、12万件以上の『いいね』を集め、話題になりました。
インターネットさんには、毎年、漫才コンクール番組『M-1グランプリ(以下、M-1)』(テレビ朝日系)を一緒に見る、友人がいるといいます。
その友人は男性で、インターネットさんは女性。異性ではあるものの、インターネットさんは「自慢の友達」と語っており、良好な友人関係を築けているとのことです。
今年は好きな人と一緒に見る予定を立てたそうで、その友人に断りの連絡を入れた、インターネットさん。
しかし、インターネットさんは、悲しいことに失恋を経験。するとしばらくして、友人から連絡が来て…。
受信したのは「今年も『M-1』を一緒に見ないか」という旨のメッセージ。
傷心中であろうインターネットさんを気遣う言葉がありつつも、画面越しには、例年と同じように約束しようとする友人からの言葉がありました。
よくネット上では『男女の友情は成立しない』といわれていますよね。
確かに、男女間で友情が成立しない場合もあるかもしれませんが、インターネットさんとその友人は、何年もの付き合い。気を遣いながらも、思い切ってメッセージを送ることができる関係性から察するに、確かな信頼関係があるのでしょう。
素敵な気遣いを見せた、インターネットさんの友人の言動に、たくさんの人がキュンとしました!
・聞きづらいけど、思い切ってメッセージを送った友人がかわいすぎる。一生大切にしてほしい。
・毎年同じ番組を見る友人がほしいな。もはや付き合って!
・男女の友情が成立している。インターネットさんは、好きな人にも友人にも誠実だね。
・『来るもの拒まず。去るもの追わず』ぐらいのちょうどいい距離感だよね。
たとえつらい経験をした後でも、このようなメッセージを見れば、元気が出てくる人も多いはず。
インターネットさんには、今年も友人と一緒に『M-1』を見て、笑ってほしいですね!
[文・構成/grape編集部]
出典 @iycq00