本木雅弘、喧嘩仲裁で義父・内田裕也さんを“殴った”過去 樹木希林さんが「鉄パイプを持って私を守ろうとしてた」
【モデルプレス=2024/11/18】俳優の本木雅弘が、17日放送のMBS/TBS系「日曜日の初耳学」(毎週日曜よる10時~)に出演。2018年に亡くなった女優で義母の樹木希林さんと、2019年に亡くなったロック歌手で俳優の義父・内田裕也さんとのエピソードを明かした。
◆本木雅弘、内田裕也に結婚の挨拶
本木は1995年に樹木さんと内田さんの長女である也哉子さんと結婚。内田さんへ結婚の挨拶をしようと事務所社長を伴い内田さんとの食事に向かったという本木だったが、「裕也さんが全くこちらに一筋も目を合わせないで、ずっと違う業界の話、旅の話、いろんなもう別の話をして、とにかく言わせない攻撃」となかなかその話題にすらたどり着けなかったと振り返った。
場所を移動してもなお「そこでまた同じように延々別の話…」と内田さんの「言わせない攻撃」はお開きになるタイミングまで続いたという。そこで本木がどうにか「『言う』って感じの勢いを最大限にアピールした時に『わかってるよ、ヨロシク!』って言われて。もうそれだけ」と内田さんらしいやり方で、妻・也哉子さんとの結婚の承諾を得ることができたと話した。
◆本木雅弘、鉄パイプを持つ樹木希林を目撃
また、結婚後には「私たちの2世帯住宅のところに夜襲…ある種ね」と本木家族と樹木さんの暮らす2世帯住宅に内田さんが夜中に突然やってきたことがあったそう。争う2人を止めようと本木は「揉めているのを止めるのも含め、『静かにしてください』って」と樹木さんと内田さんの仲裁に入り、その際に「勢いで手が当たってしまうとか。狙ったところもある…」と内田さんを殴ったことがあると告白。その後、本木は「裕也さんのお仲間の方たちが集団でわっと来て、『裕也さんに何したんだ』って」と責められたそう。
しかし、本木と彼らが話している最中に「ちょっとこうなんか吹き出すのを飲んだみたいな表情をしたんで、『え、何?』と思って見たら、後ろで樹木さんが鉄パイプを持って私を守ろうとしてた」と樹木さんの驚きの姿を目にすることになったと懐かしそうに振り返った。(modelpress編集部)
情報:MBS/TBS
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