空飛ぶクルマや3Dフードプリンターなど登場！未来のビジネスを創出する最新技術が集うBtoB総合展示会「ビジネスチャンスEXPO in TOKYO」が開幕

東京商工会議所は12月4日～5日の2日間、東京ビッグサイト東1ホールで約300の企業・団体が出展するBtoB総合展示会「ビジネスチャンスEXPO in TOKYO」（共催：株式会社東京ビッグサイト）を開催。「空飛ぶクルマ」や生成AIアニメ、3Dフードプリンターなど注目の最新技術が展示されます。

今年は、高い技術力と新しいアイデアを持った約300の企業・団体が集合。東京都内に事業所を有し、フード/ライフスタイル/ものづくり/サービス・DXの4分野に該当する多彩な製品・サービスを扱う企業・団体による出展ブースが展開されます。

「主催者企画ブース」では、一般社団法人MASC/倉敷商工会議所が「空飛ぶクルマ」の展示・体験を提供。全国各地で初の屋外有人飛行を成功させたことでも注目を集める未来のモビリティ「空飛ぶクルマ」の実機を展示するほか、VR専用ゴーグルとコントローラーを使い、実際に空飛ぶクルマが実用化された世界を想像しながら、楽しい空の旅を体験できるフライトシミュレーターが設置されます。

「空飛ぶクルマ」の実機を見られる機会は貴重で、フライトシミュレーターで「未来の移動手段」を疑似体験できることも含め、見逃せない展示ですね！

K&Kデザイン（愛知県名古屋市）による「生成AIアニメーション体験」では、撮影した動画をもとにAIがアニメを生成する最新テクノロジーを実演。生成AIを活用しWEBカメラが映し出す映像をリアルタイムでアニメ風映像へ変換する技術や、実際に撮影した動画から生成AIによってアニメーション作成を行う過程をプロのレベルで実用化した最新技術など、テクノロジーの最前線を体験できます。

山形大学とF-EATは「3Dフードプリンター・メタバース空間での未来の食体験」などを提供。食の未来を変える可能性を秘めた「3Dフードプリンター」による寿司ネタなどの印刷実演をはじめ、低温凍結粉砕した粉から食品を生成する技術や、「食感解析 AI」、「メタバース空間での未来の食体験」など、食を取り巻く環境にイノベーションを起こす新しい技術を体験することができます。

3Dフードプリンターで食の未来はどう変わっていくのか、印刷実演を自分の目で見て確かめる絶好の機会といえるでしょう！