【11/18~11/24】約247年ぶりに冥王星がみずがめ座に入る「大転換期」新たな幕開け、幸運を呼ぶ玄関作り【暮れの酉】
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人気占い師・暮れの酉さんによる今週の占い。前編は「星を味方につけるポイント」です。めぐってくる幸せを逃さずに、笑顔な1週間を過ごせますように。「週間占い」は後編へ。
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星が織り成す運勢模様【11/18~11/24】
今週は、価値観の破壊をもたらす「冥王星」が、自由や先端技術を表す「みずがめ座」へとその座を移す1週間です。冥王星がみずがめ座に入るのは実に約247年ぶりのできごとで、星占いの視点からすると、この2024年は時代の大きな転換点に当たります。
占いで言うまでもなく、ここ最近はAIが急速に普及して、「人間の仕事がAIに奪われる日も近いんじゃないか」と騒がれていましたね。また、生成AIによる盗用問題など、今までになかったタイプのトラブルも起き始めている印象があります。まるで本物の写真のように見える合成画像も、まるで本人がしゃべっているように聞こえる音声も、生成AIを使えれば作れてしまう時代。受け取り手が知識をしっかり持って自衛しないと、いともたやすく騙されることになってしまうでしょう。
冥王星が新たな時代の幕開けを告げる今週は、AIのような先端の技術について調べたりして、知識のアップデートを図ることが大切です。それがどんなものなのか、きちんと知っておけばトラブルも未然に防げるでしょうから。
>>風水が教える、「幸運を呼ぶ玄関作り」
風水が教える、「幸運を呼ぶ玄関作り」のお話
ここからは、お話のテーマを「開運のためのヒント」ということに変えることにしましょう。今週は簡単な風水についてのお話です。
みなさんは我々の生活に幸せをもたらす4つの霊獣をご存知でしょうか。青龍、朱雀、白虎、玄武といえば、その名前を聞いたことのある人もいらっしゃるかもしれませんね。奈良にあるキトラ古墳壁画に描かれていたりするものですから、授業で習ったこともあるかもしれません。
さてこの4つの霊獣は四神とも呼ばれ、古代中国で生み出された想像上の守護神のような存在。東、南、西、北のそれぞれの方角を守り、災いから守ってくれるものだと伝わっています。昔の日本では、平安京のような大きな都市を作る際におおいに参考にされたそうですが、現代でも家に幸せを招くために活用するものです。
マンションであれ戸建てであれ、お家にはこの四神に対応するエリアがあり、とくに玄関には、朱雀(社会で活躍するパワー)、青龍(財運)、白虎(トラブル運)の3つが集まると信じられています。風水でやかましく玄関を掃除しろと言われるのは、四神のうち3つが集う場所だからなんですね。
>>玄関の右に置くべきもの、左にするべきこと
玄関の右に置くべきもの、左にするべきこと
基本的に玄関は、家の住人の社会運を左右するスポット。ここに、良い香りのするポプリなどを置けば仕事運が向上し、素敵な出会いも期待できると読み取ります。
そして、お部屋のなかから玄関扉に向かって左側のエリアは財運と関係するスポット。こちらサイドに靴を置いたり、飾りを置いたりすれば金運を呼び込むとされています。その逆に、玄関扉に向かって右側のエリアはトラブル運の場所。こちら側には物を置かず、なるべくガランとさせておくと余計なトラブルを避けられるのです。
運勢というものは、目には見えないけれど小さな工夫で変えられるもの。ぜひこの簡単風水の知識を使って、お家に福を招いてください。
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▶▶【鳳凰数術】の基本キャラクター9タイプの占い方は
【PROFILE】暮れの酉
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大阪ミナミの老舗占い館で、18年間人気No.1の座に君臨。古今東西の占術を古典から深く学び、練り上げてオリジナルの「鳳凰数術」を考案。朝からできる長蛇の列で彼の出演日がわかるといわれたほど。人気の秘訣は、とにかく当たると評判の鑑定技術と柔和な鑑定スタイル! 鍛え上げられた占術と、包み込むような会話術は訪れるすべての人に心を開かせ、寄り添いながらカタルシスへと導いています。著書に『2択開運 – 選ぶたびに運が良くなる!』(ワニブックス)、『暮れの酉の繊細な人のための鳳凰数術占い-名前と生年月日でわかる生きやすくなるための方法』(ヨシモトブックス)がある。個人鑑定はから受け付け中。