山下幸輝、WILD BLUEを実感した瞬間明かす【sailing】
【モデルプレス=2024/11/16】5人組ボーイズグループ・WILD BLUE(ワイルドブルー)の山下幸輝、宮武颯、鈴川直弥、池田優斗、鈴陽向が16日、都内で開催されたWILD BLUEオフィシャルブック「sailing」発売記念プレス取材会に出席。リーダーの山下がWILD BLUEとして実感した瞬間を明かした。
◆山下幸輝、WILD BLUEを実感した瞬間
WILD BLUEがデビューショーケースを行った11月11日に刊行された同書は、デビュー前の彼らを捉えた初々しい写真に加えて、個性豊かな5人のプロフィールやグループの結成秘話など、WILD BLUEの魅力を深掘りしたインタビューページも詰め込まれた1冊。雄大な景色と美しい青空が広がる北海道で、爽やかな彼らの姿だけでなく、みんなでアイスクリームを食べたり、羊と遊んだり、部屋でパーティーをしたりといった素顔が盛り沢山の内容となっている。
オフィシャルブック発売の心境を聞かれた山下は「素直にすごく嬉しかったですね」とにっこり。続けて「香盤があるじゃないですか。何時入り、とか。『WILD BLUE様何時入り』というのを見て、『撮影だ』『これがWILD BLUEだ』と実感が湧いてきました」と振り返った。
◆WILD BLUE、池田優斗のバースデーサプライズの内容とは
池田は「撮影の期間中にちょうど僕の誕生日が被っていた」と告白。そして「みんなでサプライズで祝っていただいて、(WILD BLUEの)初の仕事がこのオフィシャルブックで、誕生日で、すごく嬉しかったし、ケーキがすごく可愛くて、グループにとっても特別なものになりましたけど、僕にとっても特別な1冊になったので、すごく嬉しかったです」と撮影中に誕生日を祝福されたことを喜んだ。
鈴川は「カートの運転で颯くんがめちゃめちゃ上手くて、思わず寝ちゃいそうになったというエピソードがあります」と明かし、「ありがとうね」と宮武に感謝。宮武が「いいよ全然」と小さくつぶやくと、メンバーからは「クールだな(笑)」と笑い声が上がっていた。
一方、池田は「僕が最初に運転手をやったんですけど、発進からアクセル全開で木に激突しそうになりまして(笑)。それで危ないと思った幸輝に変わったんだけど、幸輝は前進せずにバックし始めるっていう。慣れてない2人で面白かった(笑)」と笑った。
◆WILD BLUE、フォトブックのお気に入りショット
お気に入りのカットを紹介する場面では、鈴川が気球に乗った際のカットを披露。「気球が浮いている方のページは顔が僕たちほぼ見えないんですけど、めっちゃ颯くんと優斗が怖がっていて、そこをちゃんと見てほしい」と呼びかけ、本作のテーマを聞かれた山下は「WILD BLUEってどんなグループだ、という名刺代わりになるような本かなと思っています」と回答。「だからファンの皆さんをSTARRY(スターリー)と言うんですけど、STARRYの皆さんにはこれを持ってライブとかに行って、『僕、STARRYです』『私、STARRYです』という感じで見せてもらったら嬉しい。『私こういうものです』みたいな」と、STARRYにも名刺の代わりに本作を持ち歩いてほしいと伝えて笑いを誘った。
次に、池田が「表紙も4つパターンがありまして」と話し、「色んなカバーがあるので、全種類買っていただいたらすごく嬉しい」とアピール。すると宮武は「4つ集めると願いが叶うので」と笑わせた。
◆山下幸輝、フォトブックの点数は「100億点」
鈴は「なかなかできない経験の撮影だったと思うので、1個1個の写真を噛み締めながら撮影した」と撮影を回顧。そして「朝早いのも、たぶん今後、こんな撮影はないだろうなと思いましたし、だからこそ全力で、朝早くても寝ずにでもやり遂げるという気持ちでやりました」と口にした。
そんな本作に点数をつけるなら、という質問には山下が「100億点」と胸を張る。「『sailing』は出航という意味なんですけど、『これがWILD BLUEだ!』という本になっていますので、ぜひ見てください」と締めくくった。(modelpress編集部)
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