FP1級に合格した、サバンナ八木 目標を叶えるために、次に受験したのは?
大人になっても、勉強をすることがあるでしょう。
資格取得という目標があると、より勉強に力が入るかもしれません。
しかし、そのためには受験日までに日々努力を重ねて、当日に勉強した力を発揮しないといけないですよね。
八木真澄、FP1級合格の次は…
「ブラジルの人、聞こえますかー!」というギャグで知られる、お笑いコンビ『サバンナ』の八木真澄さん。
2024年10月には、合格の難易度が高いといわれているファイナンシャルプランナー1級に合格したことを、所属事務所の吉本興業が発表していました。
八木さんは、2022年5月からファイナンシャルプランナーの勉強を始め、3級、2級と順調に合格。しかし、1級学科試験は3回の不合格を経験し、4回目で合格したといいます。
そして、2024年10月に実技試験を経て、ファイナンシャル・プランニング技能士1級の資格を取得。
八木さんは、「ロケがきつい時は15分間、仕事がない時は6時間ぐらいを毎日かかさず続けていた」といいます。
そして、同年11月12日、今度は日本証券協会が実施する一種外務員資格試験に合格!
受験結果通知を、自身のXに投稿しました。
本日
一種外務員試験に合格しました
金融機関に登録する予定は、現在ありません
講演会などで発言に責任を持つために受験しました
世界一ゆるい勉強法
明日からも続けます#一種外務員試験#世界一ゆるい勉強法 pic.twitter.com/p0pTwAJ4Jj
— サバンナ八木 (@yagimasumi1974) November 12, 2024
八木さんは、「金融機関に登録する予定はない」としつつも、講演会で発言に責任を持つために受験したといいます。
『世界一ゆるい勉強法』という言葉は、ファイナンシャルプランナー1級に合格した際にも八木さんのコメントに出てきました。
『勉強はつらい』というイメージを覆したく、苦痛なく楽しみながら勉強できる『世界一ゆるい勉強法』というのを自分自身を実験台にまとめる事ができました。またどこかで発表できればいいなと思っています。
生活していく上で、切っても切れないのがお金です。考えてみれば、お金の扱い方はとても大事な事なのに、義務教育でも習いません。老後どれぐらいお金が必要か、住宅を買うときに金利はどうするべきかなど、不安を持たれている方は多いです。
今の目標は、そのようなことを全国のカルチャーセンターなどで、お笑いを交えながら講習会を開くこと。
そして、何より説明が下手なので、相方にも助けて貰おうと思っています。みなさまの街に現れた時は、ぜひご参加くださいねー!
八木さんは、お笑いを交えながら講習会を開くことが目標だといいます。
今回、一種外務員資格を無事に取得し、さらに目標に近付いたことでしょう。
コメント欄には「おめでとうございます」「本当に尊敬する」「努力家ですね」などの声が届いていました。
目標のために努力を惜しまず、着実に勉強したことを結果につなげている八木さん。
きっと講演会を開いたら、楽しみながらお金のことについて学べる大人気の講師になること間違いなしですね!
[文・構成/grape編集部]