劇場版『トリリオンゲーム』石橋凌&シシド・カフカ&田辺誠一が出演
目黒蓮(Snow Man)“ハル”と佐野勇斗“ガク”の最強バディが世界に挑む劇場版『トリリオンゲーム』に、石橋凌、シシド・カフカ、田辺誠一が出演していることが分かった。
本作は、昨年7月期に放送された連続ドラマ「トリリオンゲーム」の劇場版。天性の人たらしで口八丁な“世界を覆すハッタリ男”ハルと、気弱だが心優しい“凄腕エンジニア”ガクがゼロから起業し、友情パワーと予測不能な作戦で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼ぎ、この世の全てを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。
目黒と佐野をはじめ、今田美桜、福本莉子、吉川晃司ら連続ドラマのキャストが続投する本作。今回発表されたのは、劇場版キャスト。
石橋凌が演じるのは、ハルとガクが乗り出す日本初のカジノリゾート開発事業のキーマンで、世界長者番付にも載るマカオのカジノ王ウルフ・リー。ウルフと手を組みたいハルたちに、ある条件を命じるウルフは、過去にハルとの因縁も。
ウルフの側近で、ウルフと手を組もうとするハルとガクを監視し、行動を共にする、カジノでディーラーでもあるラモーナ・タキガワをシシド・カフカが演じる。
石橋は「主演の蓮君は古い言い方になりますが、好青年でナイスガイです。兎に角、一緒に居て、又現場でのパフォーマンス中も本当に気持ちが良い人で、俳優としての才能は硬軟両方の顔、センスを合わせ持ち、それが凄くナチュラルでバツグンだと思います」と絶賛。
シシド・カフカは「目黒さんをはじめ共演の皆さんに負けないよう覇気を出す事、ディーラーとしての技術を身につける事に心を砕いた時間でした」と撮影をふり返る。
また、一足先に日本のカジノリゾート開発を計画していた、宇喜多グループ社長・宇喜多隼人を田辺誠一が演じる。金と人脈を操る宇喜多は、ビジネスパートナーとしてキリカと手を組み、ハルたちの前に立ちはだかる。
田辺は「僕が演じる宇喜多も自分が信じる正義とプライドで突き進みます。そしてハル君達の持っている正義とぶつかり、国際的な大きな闘いが始まります。その人生を賭けたゲームの勝者は!?そしてその先にも二転三転の怒涛の展開が!その闘いを是非大きなスクリーンで目撃してください」と呼びかけている。
劇場版『トリリオンゲーム』は2025年2月14日(金)より公開予定。
(シネマカフェ編集部)
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Ⓒ2025劇場版『トリリオンゲーム』製作委員会 Ⓒ稲垣理一郎・池上遼一/小学館