藤田菜七子、騎手引退後初のSNS更新「許されるならば、今後の競馬界の益々の発展に、私なりに尽力させていただけたら」【全文】
【モデルプレス=2024/11/12】10月11日に騎手を引退した藤田菜七子が11月12日、自身のInstagramを更新。引退を改めて伝えた。
◆藤田菜七子、騎手引退を報告
藤田は「ファンの皆様」と切り出し、「この度は私の行動によりファンの皆様、ならびに多くの競馬関係者の方々に多大なるご迷惑をお掛け致しました事を心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「また、私の言葉で皆様へのご報告が遅くなり、申し訳ございませんでした」とした上で「私事ですが、先月10月11日をもちまして騎手を引退致しました」と報告した。
今後については「まだ何も決まっておりませんが、許されるならば、今後の競馬界の益々の発展に、私なりに尽力させていただけたらと考えております」とし、最後は「これまで8年8ヶ月、騎手藤田菜七子を応援して頂き、本当にありがとうございました」と結んだ。
藤田は10月、スマートフォンの持ち込みが禁止されている宿泊施設・通称“調整ルーム”でのスマートフォン使用が確認され、JRAは騎乗停止処分にすることを発表。10月11日には藤田が引退届を提出し、受理されたことが発表されていた。
◆全文
ファンの皆様
この度は私の行動によりファンの皆様、ならびに多くの競馬関係者の方々に多大なるご迷惑をお掛け致しました事を心よりお詫び申し上げます。
また、私の言葉で皆様へのご報告が遅くなり、申し訳ございませんでした。
私事ですが、先月10月11日をもちまして騎手を引退致しました。
今後につきましてはまだ何も決まっておりませんが、許されるならば、今後の競馬界の益々の発展に、私なりに尽力させていただけたらと考えております。
これまで8年8ヶ月、騎手藤田菜七子を応援して頂き、本当にありがとうございました。
藤田菜七子
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