ビューカード、デザインと名称を変更 VISAのゴールドカードも登場
ビューカードは、利用額に応じて「JRE POINT」がたまるクレジットカード「ビューカード」の「ベーシック・シリーズ」の券面デザインを一新し、リニューアルする。11月14日までは既存デザイン、11月15日から新デザインに変更。Suica定期券付ビューカードは11月15日以降、更新カードのみ発行する。
「ビューカード」をリニューアル
(左からビューカード スタンダード、ビューカード ゴールド)
●年会費無料・タッチ決済対応・特典多数
ビューカード ベーシック・シリーズは、ビューカード スタンダード(旧名称「ビュー・スイカ」カード)/ビューカード ゴールド(ビューゴールドプラスカード)の総称。シンプルなデザインに一新したほか、クレジットカード番号、氏名、有効期限、「タッチ決済」のロゴなどの各種情報はすべてカードの裏面に記載し、署名欄を廃止。デザイン性だけではなく、セキュリティも高めた。
発行開始タイミング
ビューカード スタンダードの年会費は、本人会員・家族会員ともに524円、ビューカード ゴールドは本人会員が1万1000円、家族会員は1人目無料、2人目以降は3300円。国際ブランドはJCBまたはVISA。従来のビューゴールドプラスカードは、JCBしか選べなかったがVISAを追加した。
Xキャンペーン開催中
(2024年11月13日まで)
リニューアル後もサービス内容は変わらず、基本のポイント還元率は0.5%だが、ポイント還元率はSuicaオートチャージ、Suicaへのチャージなど「VIEWプラス」対象商品・サービスともに1.5%となる。さらにビューゴールドプラスカードは、累計利用金額に応じて年間最大1万2000ポイントのボーナスがもらえる。