【デイリー杯2歳S結果】牝馬ランフォーヴァウが抜け出し重賞初制覇
9日、京都競馬場で行われた第59回デイリー杯2歳ステークス(2歳・GII・芝1600m)は、7頭立ての4番手から直線で抜け出した坂井瑠星騎手騎乗の1番人気ランフォーヴァウ(牝2、栗東・福永祐一厩舎)が、2番手追走から脚を伸ばした3番人気ドラゴンブースト(牡2、栗東・藤野健太厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒7(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に2番人気ダイシンラー(牡2、栗東・梅田智之厩舎)が入った。
勝ったランフォーヴァウは、父ロードカナロア、母キネオダンサー、その父ディープインパクトという血統。新馬戦では6着に敗れたものの、そこからの2連勝で重賞初制覇を果たした。牝馬によるデイリー杯2歳S制覇は16年ジューヌエコール以来で8年ぶり。
【勝ち馬プロフィール】
◆ランフォーヴァウ(牝2)
騎手:坂井瑠星
厩舎:栗東・福永祐一
父:ロードカナロア
母:キネオダンサー
母の父:ディープインパクト
馬主:窪田芳郎
生産者:社台ファーム
【全着順】
1着 ランフォーヴァウ 1人気
2着 ドラゴンブースト 3人気
3着 ダイシンラー 2人気
4着 エイヨーアメジスト 6人気
5着 サウンドバッハ 7人気
6着 ロヴィーサ 4人気
7着 ローレルオーブ 5人気
<デイリー杯2歳Sダイジェスト>
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