片付けのプロは「やってます」 今から真似できる『7つ』のコツ
整理整頓された部屋は気持ちがよいものです。
一念発起して片付けたはよいものの、またいつの間にか散らかってしまい、途方に暮れていませんか。
整理収納アドバイザーの資格を持つ『ゆり』(yurimochi.home)さんが『部屋をきれいに保つために心がけている7つのポイント』をInstagramで紹介しています。
散らかっては片付けてを繰り返さずに済むよう、部屋が散らからない仕組みを作りましょう。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
1.定期的に家に人を呼ぶ
部屋で友人などと会う機会を定期的に設けましょう。
人を部屋に招く時は、きれいな状態で迎えたいと思うものです。定期的に部屋に人を招くことで、必然的にきれいな状態を保てます。
2.部屋の写真を撮る
部屋の状態を客観視するために、写真を撮ってみましょう。
毎日過ごしている見慣れた部屋は、どこをどのように片付ければよいのか分からなくなることがあります。
写真を撮ることで部屋を客観視でき、具体的にどこが散らかっているのか分かりやすくなるでしょう。
3.新作通知はオフにしておく
新発売の洋服や雑貨の通知が届くように設定している人は、新作通知をオフにしておきましょう。
見るだけのつもりでウェブサイトを開いたのに、やっぱり欲しくなり購入してしまった経験はありませんか。
新しい物は魅力的に映り、購買意欲が高まるので、必要なかった物まで購入してしまうことがあります。
「つい買ってしまった」がなくなるように、通知そのものを受け取らないようにするのも1つの手です。
4.寝る前に家の中を片付ける習慣を付ける
毎日寝る前に家の中を片付けて、部屋をきれいに保つ習慣を付けましょう。
日中は人の動きが活発なので、どうしても部屋が散らかってしまいます。
「片付けたのにまた散らかってしまった」という場面が増えると、その都度片付けることに嫌気がさすこともあるでしょう。
そこでおすすめなのが、寝る前にまとめて片付ける方法です。その都度片付けなくても、1日の終わりにリセットするときれいな部屋を保てます。
5.心がモヤモヤしたら『捨て活』をする
日常生活の中でストレスを感じたら『捨て活』をしてみましょう。
要らない物を捨てると、部屋はもちろん心もすっきりします。集中して片付けているうちに、心のモヤモヤも少し落ち着くでしょう。
6.SNSと距離を置く
見ていてモヤモヤするSNSの投稿からは、意図的に距離を置きましょう。
普段なら気にならない投稿も、自分の気持ち次第で比較して落ち込んだりモヤモヤしたりしてしまいます。
そのような時はSNSから距離を置き、物理的に情報を遮断するのがおすすめです。
7.要らない物は売却してお金にする
要らない物はフリマサイトや買い取り業者などに出し、お金に換金しましょう。
そのまま捨ててしまうと1円にもなりません。しかし、必要とする人の元に届くようにすると物が無駄にならないだけでなく、物によってはプラスのお金が生まれます。
断捨離で得たお金でプチ贅沢をすると、心も身体も満たされるでしょう。
散らかってしまった部屋を1から片付けることは労力のいる作業です。散らからない仕組みを作り、部屋の美しさを保ちましょう。
[文・構成/grape編集部]