ビックカメラ、ホットドリンクをモチーフにした「電気カイロ」と「電気湯たんぽ」
ビックカメラは11月1日、プライベートブランド「HashTAG」から、ホットドリンクをモチーフにした「電気カイロ」(HT-JDC001)と「電気湯たんぽ」(HT-TDY001)の販売を、「ビックカメラ」「コジマ」の季節家電取扱店舗およびオンラインショップの「ビックカメラ・ドットコム」「コジマネット」「ソフマップ・ドットコム」で開始した。
ホットドリンクをモチーフにした
「電気カイロ」と「電気湯たんぽ」が登場
●「フォトジェニックなデザイン家電」がコンセプのPB
「HashTAG」は、「フォトジェニックなデザイン家電」をコンセプトにした、ビックカメラグループのオリジナルブランド。
「電気カイロ」「電気湯たんぽ」ともに、電気代を抑えるべく部屋全体ではなく自分自身を直接温めるパーソナル暖房の需要増を受けて販売が開始された。
「電気カイロ」の
使用イメージ
冷え対策として、カイロ代わりに自動販売機やコンビニエンスストアにおいて、あたたかい飲み物を購入する人が多いことから、その中でもとりわけ購入されている「カフェラテ」「ミルクココア」「ミルクティー」をイメージして開発している。
モバイルバッテリとしても使える
「電気カイロ」(HT-JDC001)は、ペットボトルや缶といった丸みのあるあたたかい飲み物のようなフォルムを採用し、握ると指先から手のひらまでフィットして、じんわりとあたためてくれる。
温度調整は2段階で、バッテリ駆動時間は弱(約45℃)なら最大約5時間、強(約55℃)なら最大約3時間。
バッテリ容量は5000mAhで、モバイルバッテリとしても使える。
サイズは幅102×高さ42×奥行き29mmで、重さは約128g。カラーは、カフェラテ、ミルクココア、ミルクティーの3色。価格は3280円。
「電気湯たんぽ」(HT-TDY001)の
使用イメージ
「電気湯たんぽ」(HT-TDY001)は、本体に最初から水が入っており、水替えは不要で電源コードをつないで蓄熱するだけで使える。
手元を入れられるポケットも備える
本体には、手元をすっぽりと入れられるポケットを備えている。お腹をあたためつつ同時に手元もあたためられる。また、コードレスなので「あんか」代わりとしても使用できる。
保温時間は、膝上使用が約6時間、足裏使用が約4時間、ふとん内での使用が約8時間。
サイズは幅265×高さ50×奥行き190mmで、重さは約1.2kg。カバーは幅290×高さ100×奥行き230mm。カラーは、カフェラテ、ミルクココア、ミルクティーの3色。価格は2980円。