クローゼットの衣類が『片付きます』 収納テクに「意外と簡単」「習慣にする」

知らず知らずの間に持ち物が増えて、クローゼットの中がごちゃごちゃになっていませんか。

クローゼットの中は普段見えない部分のため、ついつい整理整頓を後回しにしがちです。

しかし整理されていないと、どこに何があるか分かりにくく、ちょっとの出し入れもストレスになりかねません。

そこで本記事では、さまざまな簡単片付け術を発信しているゆり(yurimochi.home)さんのInstagramから、クローゼットの収納術を紹介します。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

1.着用頻度を意識して収納する

着用頻度の高いものを手前に収納しておくと、出し入れがスムースに。冠婚葬祭用の服やオフシーズンのものは、奥側に収納しましょう。

着用頻度を意識する収納

服の着用頻度に合わせて収納すれば、どこに何を片付けたか分からなくなるようなことがありません。

2.ハンガーを使って収納する

ボトムスやニットは畳んで収納する人が多いですが、これらを型崩れしにくいハンガーに吊るして片付けるのがおすすめ。

ハンガーを使って収納すれば、出し入れの時短になります。

ハンガーを使った収納

なおハンガーにかけた服は、丈の長いものが奥、短いものが中央に来るように配置するのがポイントです。

アーチを描くようにしまうことで、探している服が見つかりやすくなるだけではなく、クローゼットの扉を閉める時に服の裾を挟みにくくなります。

より美しく収納したい場合は、服の色を意識してみましょう。薄い色から濃い色へ、寒色から暖色へと並べ方を工夫すれば、クローゼットの中が一段と見やすく、きれいに整います。

色を意識した収納

3.小物類は引き出し収納を活用する

クローゼットの下部分のスペースを使って、小物類を収納するのもおすすめです。引き出しタイプの収納の中に、小物類をまとめて入れておきましょう。

引き出し収納

引き出しの中に仕切りを設置しておくと、小物を種類ごとに分けて収納できて便利です。

4.不要な服を思い切って捨てる

クローゼットの中が整理できない理由の1つが、不要な服が収納されていること。

衣替えのタイミングで、着ない服を捨てることも検討してください。

服の見直し

汚れや毛玉が付いていて着られない服、ワンシーズン着なかった服は思い切って処分しましょう。

定期的にクローゼット内の服を見直すことで、服の増えすぎを防止できます。

ごちゃごちゃしがちなクローゼットは、少しの意識と工夫で整理整頓できます。

本記事で紹介したゆりさんの収納術は、どれもすぐに実践できるものばかり。参考にして使いやすいクローゼットに生まれ変わらせましょう。

[文・構成/grape編集部]

出典 yurimochi.home

2024/11/3 16:25

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