木村拓哉 西田敏行さんを悼むラジオトークで批判続出も“ちょ、待てよ”な「真意」とは
木村拓哉の発言が、ネットをざわつかせている。
それは、10月27日放送の自身がパーソナリティーを務めるラジオ「木村拓哉 Flow 」(TOKYO FM)でのこと。
木村は、10月17日に急逝した俳優の西田敏行さんについて触れ、共演した時のエピソードや、人柄、芝居に向き合う姿勢など、懐かしさや尊敬、感謝の思いが伝わる話をした。
そして、最後に「本当にたくさんの笑顔をありがとうございました。虹の橋を渡った向こう側ではきっと、好きな音楽を聞きながら、大好きなお酒だったりとか楽しんでいただきたいなと思いますね」と結んだ。
この言葉の中の「虹の橋を渡った」とのくだりが、物議を醸したのだ。
ネット上には「これって、ペットが死んだときに使う言葉じゃないの?」「キムタクの虹の橋発言にギョッとした」「虹の橋はペットに使う言葉だよね」などの批判コメントが並んだ。
「“虹の橋”は、1950年代に愛犬家が作った一編の詩が元になっています。人間よりも平均寿命の短い犬が先に旅立ち、飼い主さんが亡くなって自分のいる世界にやって来るのを待っていてくれる、といった内容です。ただ、木村はラジオで、西田さんの愛犬・八兵衛についても触れていました。八兵衛は2003年ごろに虹の橋を渡ったのですが、木村は八兵衛が待っていると言いたかったのではないでしょうか」(芸能記者)
西田さんも「おい、木村。ちょーっと言葉が足りなかったな」と笑っていることだろう。