溜まったビニール傘、処分するのちょい待ち!縫わない簡単リメイクで便利グッズに変身♪
こんにちは、家事コツ研究員のTです。出先でいきなり雨に降られ、仕方なく買ったビニール傘が家に溜まる一方です。特に壊れているわけでもないし、捨てるに捨てられないビニール傘を眺めていて、ふとリメイクアイデアを思いついたので作ってみました!
縫わないでOK!10分で完成!折りたたみ用傘袋にカンタンリメイク♪
市販の折りたたみ用の傘袋、便利だけど、使った後、裏返して干すの手間だったりしませんか?
そこで、30cmのハンドタオルが入る大きさのポーチ型にして、中を取り換えられるように工夫しました!
もちろん縫わなくてOKです。
【材料】
・ビニール傘(今回は大き目のものを使いました)…8枚はぎのうち2枚
・はさみ
・ファスナー30cmのもの…1つ
・強力両面テープ(耐水性のものならなお良し)
・ホログラムシート(飾りと補強のためなので、なくてもOK)…2枚
・ホワイトボードマーカー…1本(なければ、水性のマジックでも可)
【作り方】
1)傘を骨からビニールだけ外して、8枚はぎの2枚だけ切り取ります。
2)張り合わせられている側を手前側にして、ハンドタオルをおき、横幅34cm、縦幅18cmぐらいのところに、マーカーで印をつける。
この時、ホワイトボードマーカーを使うと、あとで、乾いたティッシュなどで拭けば線が消えるので便利ですよ♪
3)カットしたら、広げて、ホログラムシートを貼る。シワシワになってしまっても大丈夫。空気が入ってしまったら、写真のように定規で空気を外側に押し出していきます。
4)中表にして、両面テープで左右を貼り合わせる。
5)上部に両面テープとファスナーを貼り付ける。貼り付けるとき、ジップの向きに注意!写真のように必ず裏側に持ち手が付くようにします。同じように逆側も貼り付けます。
6)袋の中に手を入れて、ていねいに表に返していく。このとき、角に指を入れて返すと、きれいに返せます。柔らかいので、そのまま表に返すことができます。
自作ならより便利にできて、実用的でムダなし♡
できました!30cmのハンドタオルもぴったりシンデレラフィット!
吸水性のよいハンドタオルを入れておけば、使ったあとは、タオルだけ洗濯すればOKなので、楽ですよね。
使わないときにはハンドタオルごと畳んでバッグへIN!ホログラムシートを貼っているので、キラキラして楽しい!
いかがでしたか?針も糸も使わず、便利な傘袋ができました♪私は、ホロシートを貼りましたが、ほかのシールやフィルムを貼ってもかわいいかも♪
傘袋を乾かすのが面倒だったのもこれで解消できてハッピーです。みなさんも、捨てようかどうしようかと考えているビニール傘があったらぜひチャレンジしてみてくださいね。
撮影・文/龍タラ ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。