トイレ用洗剤の空容器で? 誕生した1枚に『7万いいね』
・昭和感のあるヒーローが爆誕した!
・超絶かっこいい!『除菌戦隊』として、もう数体欲しいです。
・これほどばっちり決まるとは、すごい才能を感じます。
・もはや、美しい姿。CMで登場させるべきだよ!
X上で、このようなコメントが寄せられたのは、日用品からロボットを作るという、造形作家の安居智博(@kami_robo_yasui)さんの投稿。
2024年10月11日、大日本除虫菊株式会社が販売するトイレ用の洗剤『サンポール』の空容器を材料として、ロボットを作りました!
あまりのクオリティーの高さに、7万件以上の『いいね』を集めたロボットをご覧ください。
魔改造されている…!
余分なパーツをそぎ落とし、ヘッドやアームなど、戦隊ロボットのような仕上がりです!
また特徴的なグリーンのボディと『サンポール』の名が示されたラベルをうまく胴体に組み込んでいます。
約2週間の期間を費やした力作に対して、安居さんは「元の容器から、腕と脚が伸びたようなデザインを意識した」とポイントを語っていました。しかし、魅了されるのは外見だけにとどまりません。
『サンポール』の容器5本を切ってつないで誕生した、ロボットはなんと…。
全身が動く!
切ったパーツに針金を通しており、ヒジやヒザなどの関節が動くというのです!
これなら、お気に入りの必殺技や変身ポーズにして、遊ぶこともできるでしょう。
安居さんのXアカウントでは、100円ショップで購入した雑貨や、捨てられてしまうはずの食品容器などを材料とした、ユニークなロボットが多数紹介されています。
あなたも、どこか懐かしさを覚える作品の魅力に、ハマってみてはいかがですか!
[文・構成/grape編集部]
この記事のみんなのコメント
1
脱走兵
10/13 5:58
洗濯バサミ巨大ロボは芸術品だった。