「熹微」の読み方、知ってる?「熹」は「喜」と火部で構成されているよ【漢字クイズ】
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本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「熹」です。
【Q】漢検1級配当漢字「熹」。「熹微」の2文字の音読みは?
「熹微」の読み方は?
「喜」という漢字は馴染み深いですが、熹は喜ぶに火部がついているため「なんて読むの?」と戸惑っている人も多いように思います。
ヒントは、「キ」からはじまるよ。
※「漢検」は公益財団法人 日本漢字能力検定協会の登録商標です。
出典(読み・配当級):『漢検要覧1/準1級対応』(公財)日本漢字能力検定協会
正解は……
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「キビ」です。
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【漢字解説】
「熹」を辞書で引くと以下のような解説が記載されています。
[字義]
①あぶる。熱する。むす(蒸)。
②さかん。火がさかんに燃える。
③かすかな光。ほのかな光。また、そのさま。
④よろこぶ。
出典:新漢語林 第二版 大修館書店 電子辞書版
「熹」の解字
形音。灬(火)+喜(音)。音符の喜は、吹き出す水蒸気・火気の音を表す擬声語。火を付し、あぶるの意味を表す。
出典:新漢語林 第二版 大修館書店 電子辞書版
「熹微」の意味とは?
熹微とは、朝の薄明かりのことです。
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早起きすると朝の薄明かりを見られることもありお得感がありますよね。
※問題解説:オトナサローネ編集部
(意味や語源などは諸説ありますが、広く一般に知られているもので解説しています)