【モデルプレス＝2024/10/02】日向坂46の四期生から正源司陽子、渡辺莉奈、藤嶌果歩、石塚瑶季、小西夏菜実、竹内希来里、平尾帆夏、清水理央、宮地すみれ、山下葉留花、メガホンを取った熊切和嘉監督が2日、都内にて開催された映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』（10月25日公開）の完成報告会に登壇。正源司が撮影中のハプニングを明かした。

◆正源司陽子、映画撮影中にハプニング

同作では、映画初出演かつ演技初挑戦の日向坂46四期生11人全員がメインキャストとして東京を訪れた修学旅行生を演じる。今年5月リリースのシングル楽曲「君はハニーデュー」で単独センターを務め、最新シングル「絶対的第六感」では藤嶌とWセンターを務める正源司が主演を務める。

映画製作の話を聞いたときの心境を尋ねられると正源司は「驚きましたし、とっても嬉しくて」と告げ「演技に興味のある子たちばかりなのでみんなで『嬉しいね』という話もしました。私たちは四期生は年齢もバラバラなのですがこの作品では同じ歳ということでみんなで高校生の服装をして楽しくありのままを撮って頂けてすごく幸せでした」と続けた。四期生全員で同級生を演じたことについては「意外と違和感はありませんでした。普段からずっと楽しく同じ歳のように接してもらっているのですごく楽しかったです」と声を弾ませた。

撮影中のエピソードトークでは正源司は「実は一つハプニングが起こりました」と言葉に。初日に浅草で撮影をした際、カメラが回った瞬間に外国人観光客から写真を撮ってくれないかと英語で頼まれたそう。「本当に修学旅行生だと思ったのだと思うのですが」といい、カットがかからなかったためそのまま写真を撮ってあげたことを振り返った。「私たちは本当に高校生で修学旅行生なのだと思いましたし、周りがそう思ってくれていることが安心した要素の一つではありました」と続けた。

◆日向坂46四期生、映画公開翌日にイベント決定

イベントでは公開翌日の10月26日に11人全員と熊切監督が登壇する公開記念イベントが開催されることが発表された。

公開を目前に控えた現在の心境について渡辺は「この映画をみなさんにようやく観てもらえるんだという楽しみもありますし、舞台挨拶をやることが夢だったので、四期生のみんなと監督と大切な時間にしたいと思います」と笑顔を見せた。

正源司は「四期生が初めて映画に挑戦させて頂いた作品で私たちにとってかけがえのない大切な思い出の作品になるなと思っています。観に来てくださった方に女子高校生たちがたくさんの方との交流を通して成長していく姿を楽しんで頂けたらいいなと思います」とメッセージを送った。

なお、登壇予定だった平岡海月は体調不良のため欠席した。（modelpress編集部）

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