飲み口が約2.8センチ! サントリーの理由に「そうだったのか」
厳しい暑さが続く、2024年8月現在。
暑い日に外出する時には、水やお茶などのペットボトル飲料を持って行く人も多いでしょう。
そんなペットボトル飲料ですが、ある商品の飲み口の大きさが気になったことはありませんか。
『サントリー天然水』の栓のサイズが?
サントリーホールディングス株式会社(以下、サントリー)は、ウェブサイトを通じて、ミネラルウォーター『サントリー天然水』の栓のサイズが他製品よりも大きい理由を明かしています。
A 栓の口径を広くし、軽量化することで環境負荷軽減を実現しています。
また、注ぐときの脈動(注ぐときの「とくとく」という音)を考えた形状にすることで、液の飛び跳ねを小さくするという利点があります。
サントリーホールディングス株式会社 ーより引用
栓の口を広くすることで、ペットボトルの軽量化を図っています。
サントリーによれば、軽量化によって、環境負荷の軽減を実現しているとのこと。
また、中身を注ぐ時の『とくとく』という、脈動を考えた形状で、コップに入れた水の飛び跳ねが小さくなる利点があります。
ちなみに『サントリー天然水』550㎖の栓のサイズを測ってみると、直径約2.8cm。とある他社製品と比べると、約3~4㎜の差がありました。
※写真はイメージ
ごくわずかな差に感じるかもしれませんが、そこには、ペットボトルの設計や成型をするための企業努力が垣間見れますね。
ペットボトル飲料を手に取る機会があったら、味わいだけでなく、飲み口にも注目してみると、新たな発見があるかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]
この記事のみんなのコメント
1
いち(
8/2 11:59
全部同じにせーよ。