「ガンだと体臭が変わるの⁉」更年期の加齢臭。実は乳ガンのサインかも?
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「もしかしたら、自分のからだが臭っているかも」と不安になったことはありませんか?
更年期世代の体臭問題。
実は、更年期以外にも、体臭の原因があります。
今回は、加齢臭の原因、そして、意外な病気との関連性についても解説します。
◀この記事の【前編】を読む◀ 最近、家族から体臭を指摘されます…女性でも加齢臭ってあるのでしょうか? __◀◀◀◀◀( https://otonasalone.jp/?p=428682&preview=true )
Q.気になる体臭におすすめの対策はありますか?
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A.
まずは病院で検査を受けて、異常が見られなかった場合、ホルモンバランスの変化によって体臭が変化しているかもしれません。
基本的な生活習慣の改善や食事の見直しなどを行いつつ、体調を整えて、体臭を緩和させましょう。
手軽にからだのバランスを整えるには、漢方薬がおすすめです。
漢方薬は不調の根本改善と体質改善により理想の健康へ導くことを目的としており、効果も認められています。
また、自然の生薬で作られた漢方薬は、毎日のむだけでからだにやさしく作用していき、理想の健康を目指せます。
加齢臭には「ホルモンバランスを整える」「自律神経を整え、ストレスを軽減する」「水分の循環をよくして体内の余分な老廃物を排出する」といった働きを期待できる漢方薬を選びましょう。
加齢臭の緩和には、以下の漢方薬が使われることがあります。
<加齢臭が気になる方におすすめの漢方薬>
知柏地黄丸(ちばくじおうがん)
腎の働きを整え、加齢に伴う新陳代謝の低下に働きかけます。からだや手足のほてりを感じる方に。
桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)
神経の高ぶりを抑えて、自律神経に働きかけます。ストレスや疲労がたまっている方に。
漢方薬を選ぶ際の重要なポイントは、その方の状態や体質に合っているか、という点です。
うまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることもあります。
どの漢方薬が自分に向いているのかを見極めるためには、プロの力を借りるのがおすすめです。
「あんしん漢方」などのAI(人工知能)を活用したオンライン漢方サービスに、一度相談してみるのもいいでしょう。
「オンライン個別相談」を利用すれば、漢方のプロが個人に効く漢方を見極めて、お手頃価格で自宅に郵送してくれます。
相談もスマホで完結ですので、対面では相談しにくい悩みも気軽にできますよ。
異常を感じたらまずは病院へ
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Photo:O-DAN
体臭は体調のバロメーターです。異常がある場合は、からだに何か変化がおこっている場合もあります。
乳がんも体臭が変化する病気のひとつ。異常を感じたらなるべく早く病院へ行き、適切な治療やケアを行いましょう。
<この記事の監修者>
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あんしん漢方(オンラインAI漢方)薬剤師
碇 純子(いかり すみこ)
薬剤師・元漢方薬生薬認定薬剤師 / 修士(薬学) / 博士(理学)
神戸薬科大学大学院薬学研究科、大阪大学大学院生命機能研究科を修了し、漢方薬の作用機序を科学的に解明するため、大阪大学で博士研究員として従事。現在は細胞生物学と漢方薬の知識と経験を活かして、漢方薬製剤の研究開発を行う。世界中の人々に漢方薬で健康になってもらいたいという想いからオンラインAI漢方「あんしん漢方」で情報発信を行っている。