異業種からアパレル業界に参入し、繊研新聞様に「新興アパレル」として「@TRUNK」が掲載されるまでの何故何故ブランドストーリー。

「@TRUNK」は「株式会社稜旺(リオ)(https://www.rio-kobe.co.jp/)」(兵庫県芦屋市)(以下「弊社」と言います。)が運営する事業の一分野です。「循環型社会の形成及び構築」のために設立された福利厚生に特化した会社です。その他事業としましては、パーソナルトレーニングジム(https://hideout-private-gym.com/feature/)、コワーキングスペース等を経営しております。「何故、福利厚生に特化した会社を設立したのか?」という点に着目されると思います。答えは海外に比べ日本人は働きすぎであり、もっと日常生活において心に「笑顔とゆとりと感性を」皆様に持っていただきたかったからです。また所得のために働いていると思いますが、「本当に所得は労働によってしか得られないのか?」という事を皆様に自問自答していただきたいと思ったのがきっかけでした。

 このストーリーでは、弊社事業の一環である@TRUNKがどのように事業展開をしてきたのか、ブランド誕生の経緯や地元・神戸での取り組みについて、当社代表がお話します。

地元・神戸で循環型社会を実現するために。神戸阪急事業として誕生した@TRUNK。

 弊社の構成メンバー及び協力者としては、「投資や出資活動」により知りえたメンバー(スタートアップ企業約25社)や、神戸の阪急の社員の皆さま方、甲南大学のメンバー、神戸青年会議所のメンバーなど様々な協力者がいます。

 

 記載させていただいた通り、過去からの幅広い人脈に協力してもらい、神戸阪急事業として「@TRUNK」が誕生しました。ここで何よりも大事なのは「人間関係」が「コミュニティ」を形成し、その「コミュニティ」が「循環型社会が形成及び構築する。」という仮定のプロセスが成り立ったことです。また、目先の利益を追わず、弊社は地元に循環型社会を形成するために何ができるのか。また兵庫県神戸市とはどのような街なのか。と考えました。

 兵庫県神戸市は「ファッション」と「芸術の街」であり、兵庫県全体は農業も盛んであることに着目し、

①「ファッション」=「@TRUNK」

②「芸術の街」=「@TRUNK gallery」

③「農業」=「CIRCULAR FARM」(服の回収BOX)

との連携を考え、神戸阪急本館6Fに設営しました。

 

その中でクレサヴァ株式会社(https://www.cresava.com/)が実施する「衣類から肥料へ還し、食を育む」「CIRCULER FARM」により「アパレルと環境活動と農業」の循環型社会が形成できるのではないかと考えました。

 TRY&ERRORで進化を目指して。クレサヴァサ社との連携で取り組む「CIRCULAR FARM」

 また、立ち上げ時はアパレル業界は華やかな業界であるという認識でしたが、現状経験をしてみると、「人材不足と長時間労働」と一対の産業であり、まさに2024年問題に対応すべき産業であることがわかりました。最初は人材が集まるかという一点のみ不安がありましたが、先に記載しました通り、過去からの人脈が皆助けてくれています。また顧客に「モノ」を買っていただくという難しさ、顧客は購入の意思決定プロセスとして、何を考えどの視点で「モノ」を見ているのかと考えるようになりました。

 異業種でも考え、実施することは一緒であると断言できると思いました。全て「TRY&ERROR」の繰り返しであり、その繰り返しを如何に早く実行し、反省し、次に生かせることができるのかを対処しなければ、現状に追われ現状に埋もれ、地域社会や消費者が何を求めどこに向かおうとしているのかが、わからなくなるからです。

 「CIRCULAR FARM」との連携を思いついてから東京に自ら出向き、クレサヴァ株式会社の代表と協議し、向かう先は同じであり、環境に対する意識をもっと深めなければならないと考えました。

 またオープンするまでには神戸の阪急の社員の方々や関係者の方々が、弊社の事業のために、夜遅くまで打ち合わせをしてくださっており、これは絶対に成功させなければならない。と思った次第です。

 オープン後におきましても、お客様も多数のリピーターの方がきてくださり、「こんなおもしろい売り場どうやって作ったの?」「主人がはまってしまって」等々、弊社の全スタッフが喜ぶ声をお聞きかせいただいております。

 地域コミュニティとともに、@TRUNKが描く循環型社会の未来

 今後の展開としてましては、企業理念でもある「循環型社会の形成と構築」を兵庫県にもたらし、まずは地域のコミュニティの一部として利用していただける存在になるよう鋭意努力してまいりますので兵庫県民の皆様、ご指導ください。

https://www.rio-kobe.co.jp/

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2024/7/12 0:00

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