脱走犯「あ、バレた」 シュールな目撃現場に「声出して笑った」
もしも、身の周りの草むらからガサガサと音がしたら…。
得体の知れない何かが自分の近くにいると思うと、ゾッとして身構えてしまう人が多いのではないでしょうか。
北海道で酪農をしている、よしだ(@yoshidach2022)さんはある日、草むらからガサガサと音がするのを聞きました。
「誰か来たのかな?」と振り返ったら、そこにいたのは…。Xに投稿された、こちらの写真をご覧ください。
草むらにいたのは…まさかの牛でした!
よしださんによると、この牛は朝に運動場で放していたらいなくなってしまった、いわば『脱走犯』だったそう。
驚く様子もなく、まるでずっとそこにいたかのような馴染み具合に、ネットではさまざまなコメントが寄せられました。
・『藪から棒』ならぬ『藪からモウ』ってか。
・電車の中で、声を出して笑っちゃった!クマじゃなくてよかったね。
・なんだか、お茶目な表情をしているように見える。
・「あ、バレた」といってそうな表情をしていて、笑った!
よしださんは牛を見つけた後、牛を引くためのロープを取りに戻りましたが、なんと牛はその後ろをついてきたのだそう。
そして、そのまま牛舎に戻り、満足そうに過ごしていたといいます。
ひょっとしたら、牛は「脱走は、モーこりごり」と思ったのかもしれませんね…!
[文・構成/grape編集部]