【ぐずついた天気が続く日々に】雑誌『sweet』の付録にコールマンの折りたたみ傘が登場!1週間持ち歩いて検証してみた
紫外線が気になる季節には、日傘が手放せないッ! もうそろそろ梅雨シーズンに突入するので、できることなら晴雨兼用で折り畳み傘を持っておきたいところですが……なんと雑誌の付録(!!)で折り畳み傘をゲットできる時代が来ちゃったようなんです。
しかも、付録を手がけているのは、人気アウトドアブランド「コールマン(Coleman)」。Pouch編集部に実物が届いたので、実力のほどを検証してみました。
【とにもかくにもビジュが良い】
2024年6月12日発売の雑誌『sweet(スウィート)』7月号 増刊の付録として登場する「コールマン 晴雨兼用シルバーの折りたたみ傘」。
この付録でしかお目にかかれないピンクのブランドロゴ、シルバー生地×マットなピンクの配色が可愛く、見た目だけですでに100点満点に達する勢い……! シルバーなので、サイバーっぽくなるかと思いきや、意外と自然です。
傘は開閉しやすく、閉じるときは傘の骨組みを束ねる部分にあるボタンを押せばOK。こうしたひと工夫がストレスを軽減してくれて、のちのち効いてくるんですわ。
【大きさと重さも重要です!】
持ち手は便利なストラップ付き。傘を折りたたんだときの大きさは、500mlサイズのペットボトルとほぼ同じです(従来の折り畳み傘と同程度)。
広げたときの大きさは直径89cm×長さ52.5cm、親骨の長さは50.5cm×6本骨で、従来の折り畳み傘よりもほんの少しだけ小さめ。ですが、日差しや雨から体を守るには十分な大きさだと感じました。
晴雨兼用傘の重さはだいたい250〜300gと言われますが、軽量タイプは250g以下。今回の付録の重さは、傘袋を含めても約196gしかなく、長時間傘を差していても全然疲れな〜い!!
【晴れの日は?】
今回の付録における最大の特徴は、テント内の温度上昇を抑えるコールマンの人気シリーズ「ダークルーム」からインスパイアされている点です。
日光を90%以上ブロックする遮光性に優れた生地を使用することで、日傘の中にいるかのような涼しさを味わえる「ダークルーム」。暑い時期のアウトドアも快適に過ごせるらしく、こちらをモデルにするとは理にかなってるッ!
というわけで、日差しの強い日に折り畳み傘を使用してみたのですが、まぶしい光や暑さをシャットアウトしてくれるのでとっても涼しかったです。
真っ黒な傘の裏地が心地よい日陰を作り出してくれるほか、UVカット率 99.9%・遮光性 99.96%以上・遮熱性 43%以上といったスペックも持ち合わせているため、信頼感がハンパない!
使ってみた体感としては「日焼けも日差しも気にならない」という印象。とにかく日差しに弱く、サングラスがないとまぶしくて目を開けていられない私でも、この傘を差しているときはストレスを感じませんでした。
【雨の日は?】
晴雨兼用折り畳み傘、ということで、今度は雨の日に使用してみます。
従来の折り畳み傘同様の使い心地で、小雨〜普通の雨くらいなら十分! 雨風の強い日は、さすがに使いづらかったものの、その点は従来品も同じなので「付録だからダメ」なんてことはなかったです。
これからの時期はお天気が変わりやすくなると思うので、1本持っていると安心♪
【ほんとに付録でいいんですか】
閉じているときも広げているときも、従来品と遜色ないクオリティーの「コールマン 晴雨兼用シルバーの折りたたみ傘」。生地・持ち手・骨組みをしっかり丈夫に作った上で、軽量を実現しているところにコールマンの本気を感じました。
「表面がちょっとシワっぽくなる」など気になるところもあるけど、それは従来品だって同じこと。
『sweet』7月号 増刊のお値段は税込み2100円です。雑誌と考えると高いと思ってしまうのですが、この付録と考えたらついてくるのならむしろお値打ちですし、個人的には「買い」一択です!!
参考リンク:宝島チャンネル、楽天市場、Amazon
執筆・撮影:田端あんじ
Photo:(c)Pouch