皆さんは、新幹線で慌てた経験はありますか？ 今回は「指定席にいた先客」にまつわる物語とその感想を紹介します。

イラスト：エトラちゃんは見た！

新幹線の指定席

実家に帰省するため、新幹線の指定席をとった主人公。

新幹線に乗り込み、自分の席に向かいますが…。

もめている男性と女性

出典：エトラちゃんは見た！

向かった先で、男性と女性がもめていました。

しかも、2人が互いに自分の席だと主張する席は、主人公が座ろうとしていた席だったのです。

意を決して「そこ、私の席です！」と声をかけた主人公。

主人公が「切符を3人で確認しませんか」と提案すると、女性は素直に応じてくれました。

ところが男性は「俺はどかねーからな！」と言って、切符を見せることを拒否したのです。

主人公と女性はひとまず互いの切符を見せ合うことにしますが…。

なんと主人公も女性も席を勘違いしていたことが判明します。

男性が正しいとわかり、衝撃を受ける主人公なのでした。

読者の感想

自分がとっていたはずの指定席に2人も座ろうとしていたら焦りますよね…。

まさか切符を見せるのを拒んでいた男性が正しかったとは思いませんでした。

（30代／女性）

座ろうとしている席のことでもめているなんて、主人公は近づきにくかったでしょうね。

男性も切符を見せてくれたら、もっと穏やかにおさまったのになと思いました。

（40代／女性）

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（lamire編集部）