息子の帰りが遅くて警察にも連絡 大変だったのに「それやばいねw」と送ってきた友人と絶縁
最近はSNSきっかけで友人と絶縁に至るケースも多い。千葉県の30代前半の女性(サービス・販売・外食/年収250万円)は、20代の頃に出会った友人と絶縁した。その友人とは、長年の付き合いだったという。
「好きな音楽のジャンルが同じなど、趣味が被り仲良くしていましたが、お互いに結婚、出産を経てSNSを見たり、たまに連絡を取り合っていました」
しかしある日、友人の本性が明かされることとなったのだ。(文:長田コウ)
「全ての関係を断ちました」
それは、女性の息子が「遊びに行ったまま約束の時間に帰らず、交番の連絡も含め必死に探したことをSNSに投稿」したときのこと。
友人の多くは、「心配してくれたり見つかってよかった」と言ってくれたそう。しかし、件の友人だけは違ったのだ。
「『それやばいねww』の一言」
最後に女性は、憤りを隠せない様子でこう締めくくった。
「必死なこっちの対応を笑う内容に、全ての関係を断ちました。相手はなぜ切ったか解っていないそうですが、もう関わる気はありません」
秋田県の20代後半の女性(事務・管理/年収550万円)は高校生のとき、ブログがきっかけで「仲良しグループの中でも特に仲の良い友人」と絶縁したそう。
当時、ブログを書くのが流行っており、お互いのブログを読んでいたが、
「次第に自分への当てつけのような内容ばかりになり、嫌気が差しこちらから絶縁宣言」
したそう。また「ブログがきっかけで、友人の嫌なところが見えてしまいそれ以降ブログはやらなくなった」と明かした。ただ、グループで仲が良かったため、絶縁はそう上手くはいかなかったのだ。
「なぜか仲良しグループのメンバー全員を巻き込みカラオケで話し合いをさせられ、形式上仲直りをすることに」
形式上、とあるように、女性は許したわけではなかったようだ。こう本音を書いて、投稿を結んだ。
「その後一度も連絡を取り合うこともなく、そっとSNSのフォローも外した。今何しているのか気になることもない」
いち(
4/3 7:32
SNSを真に受けない。