重いものはあそこに入れる? ハンズが教える荷造りの裏ワザに「なるほど」
新年の足音が近付く、12月下旬。年末年始にかけて帰省や旅行を計画している人も多いでしょう。
旅行に欠かせないのが、荷造り。荷物がうまくまとめられないとストレスを感じるものです。
特に衣類がかさばる冬場は「スーツケースが閉まらない」「荷物がすぐに取り出せない」などといった問題に、頭を悩ませることがあるかもれません。
ハンズが教える『パッキングのコツ』
生活雑貨などを扱う『ハンズ』のInstagramアカウントは、旅行に欠かせない『パッキング』のコツを紹介しています。
入れる場所や詰め方をひと工夫するだけで、今まで感じていたストレスが軽減されるかもしれませんよ!
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
1.ポケット部分を活用
大きく広げる必要があるスーツケースですが、ポケット部分はすぐに取り出せる場所にあります。
頻繁に使用する小さいアイテムや壊れやすい物などは、優先的にポケット部分へ詰めるようにしましょう。
2.重いものを下に入れる
荷物を入れる時には、車輪側の下部分に重い物を入れましょう。こうすることで、スーツケースが安定し、重さを感じにくくなるそうです。
3.壊れやすい物は包む
スーツケースは、大きく揺れたり衝撃が加わったりしやすく、中に入れた物が壊れてしまうことも珍しくありません。
壊れやすい物は、タオルや衣類などやわらかい物でしっかり包み、真ん中に詰めるとよいでしょう。
※写真はイメージ
クレンジングのプチ裏技
また、メイクを落とすためのクレンジング用品を持っていく際におすすめのプチ裏ワザがあるのだとか。
コットンにローションタイプのクレンジングを浸透させ、『ジップロック』などのフリーザーバッグに入れると、使用後はそのまま捨てることができ、ボトルごと持ち運ぶよりも荷物がかさばらないといいます。
荷物を詰める時のひと工夫で旅行が快適になるのであれば、試さない手はありませんね!
パッキングのコツを知らなかった人は意外と多かったようで、投稿には「なるほど」といった感心の声が寄せられていました。
「今までなんとなく詰めていた」という人は、ハンズが教えるコツを実践してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]