『VIVANT』ロス収まらぬなか、出遅れた指原莉乃の“視聴開始”にネット沸く「いまさら?」「続編あるかも」
福澤克雄監督、堺雅人主演による『VIVANT』が終わったため、少しでも寂しさを紛らわそうとして同じく2人が関わったドラマ『半沢直樹』シリーズに走る人が少なくない。SNS上には「VIVANTロスの反動で半沢直樹を一気見中」、「VIVANTロスに続いて半沢直樹ロスに陥ってしまった」という声が見受けられる。
『VIVANT』ロスに陥る人がいれば、これからドラマに引き込まれていく人もいる。
9月28日にSNSで「VIVANT おもしろすぎる!!!!!(過去から来た人)」と投稿した指原莉乃もその一人だ。次々と視聴しているようで、翌日の朝10時頃には「えっ…ええええええええええええええ(VIVANT4話)」と投稿して急展開への動揺を隠せなかった。約10日遅れの“視聴開始”に「いまさら?」、「時差すごい」と呆れるフォロワーがいれば、「見てなかったけど、見出したら止まらなくなっちゃった」、「俺も今見てます」と共感する声も目立った。
指原莉乃と言えば、世界的に大ヒットした映画『カメラを止めるな!』を絶賛したことで知られる。指原が2018年7月18日に「カメラを止めるな! 会う人全員にすすめてるんだけど誰もみてくれない。本当に元気でるから観に行って欲しい~!」とツイートしたところ、7月21日~22日の『ミニシアター全国観客動員ランキング』で1位を記録した。それをきっかけに『カメ止め』の評判が口コミで広がり、「指原莉乃のツイートが火付け役」と話題にもなった。
指原莉乃のX(旧Twitter)アカウントは現在、フォロワー数が337万人を超えている。今回の「えっ…ええええええええええええええ(VIVANT4話)」というつぶやきは、145万件の表示回数だ。指原自身の人気の高さも手伝ってそれだけ注目を集めるのだから、強力なインフルエンサーと言えるだろう。フォロワーからは「戻って見直したくなるよね」、「さっしーがそう言うなら僕も見てみるかな」という声も寄せられた。
ちなみに福澤克雄氏は『VIVANT』ファンミーティングで、続編の可能性について「頭の中では三部作まで考えてる」と示唆し、「皆さん次第です」と述べていた。SNS上では『VIVANT』続編を熱望する声が多く、「制作費をクラウドファンディングで募るならば協力するから作ってほしい」という人もいる。
指原莉乃の投稿にも、「VIVANTおもろかったね。絶対続編あると思う…」という反響があった。『カメ止め』人気に一役買った指原だけに、今度は『VIVANT』続編に向けて人気を後押ししてくれることを期待したい。
画像2~4枚目は『日曜劇場『VIVANT』 2023年9月28日付Instagram「#VIVANT クランクアップ」』『指原 莉乃 2018年8月13日付X「今日放送のスカッとジャパン」』『とみさかえ 富栄ドラム 2023年9月5日付Instagram「『ドラムに会いに行こう』の休憩中はこの等身大パネルのドラムが代わりに頑張ってくれました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)