恋人とはありのままの自分で接したいタイプのようだ。

　タレントの指原莉乃が9月17日に放送されたバラエティ番組「あざとくて何が悪いの?」（テレビ朝日系）で、自身の恋愛観について明かしている。

　自身の好きなタイプについては「売れてる人、お金がある人、全然好きじゃない」と話すなど、ダメ男を好きになりがちなところがあるという指原。また、番組MCであり、指原の恋愛事情を把握するほど仲が良いという田中みな実からは「さっしーちゃんって、好きな人の前でこそ、あざといこととかしないんですよね。声のトーンが私と喋ってる時よりも、2トーン低くなるんですよ」と、指原の意外な一面を暴露。

　指原もその証言を認め、恋人と話す時の声のトーンについては「地の果てより低いぐらい」と説明しており、「別にぶりっ子していなくてもいい関係性。可愛く見せなくてもいい関係性が好きなんですよ」と、恋人には全く気を遣わずに接したいという考えを持っていることを明かしている。

　恋人を特別扱いしない接し方では、恋人の方が冷めてしまいそうだが、指原は「それでも好きでいてくれる人が好きなんですよ。それが楽なんですよ。嘘つかない自分みたいなのが。むしろ、雑に扱うぐらいの方が気が楽」と、ありのままの自分を見せ、そのありのままを受け入れてくれるようなパートナーが理想であると話している。

「6月15日に放送されたバラエティ番組『ヒロミ・指原の“恋のお世話始めました”』（ABEMA）では、ともにMCを務めるヒロミから『指原は下着姿でウロウロできる？』と尋ねられ、『全然できます。むしろ全裸でウロウロできます』と、衝撃告白をしていましたし、本当に恋人にはありのままの自分を見せているようですね。また、3月16日放送のバラエティ番組『トークィーンズ』（フジテレビ系）では、他の女性出演者たちが好きな人に可愛いと思ってもらえる仕草について盛り上がる中、指原は『なるべく自然な自分の姿を見て可愛いと思って欲しいんです。おちゃめだと思われたい』と話し、具体的に恋人に見せている行動として『彼が帰ってくるタイミングで全裸でヨギボーに寝転んでる』とも話していましたね」（エンタメ誌ライター）

　ただ、恋人とスキンシップがあるかについて質問されると、「難しいこと言いますね…」と困惑し、「時間が経つとどうしても家族みたいになっちゃう派なんですよ」とコボしていた指原。声のトーンが低いのはともかく、マッパを平然と見せる行為は控えた方がいいのでは？

（本多ヒロシ）