先制点防げず…マンUのGKオナナが謝罪「勝てなかったのは僕のせい」
マンチェスター・ユナイテッドに所属するカメルーン代表GKアンドレ・オナナが、バイエルン戦でのミスを謝罪した。20日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
チャンピオンズリーグ(CL)・グループA第1節が20日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドはバイエルンと対戦。28分にレロイ・サネの甘いコースに飛んだシュートをGKオナナが防げずに先制点を許すと、ここから乱打戦となったものの、最後までマンチェスター・ユナイテッドは追いつくことができず、3-4で試合終了を迎えた。
敗れた試合後、オナナは『TNT Sports』で「これがGKの人生だ。難しいね。僕たちはとてもいいスタートを切ったが、僕のミスの後に試合のコントロールを失ってしまった。僕たちにとって、特に僕にとっては難しい状況だ。チームを失望させてしまったのは僕だからね」と敗戦の責任が自身にあることを口にしながら、次のように続けた。
「僕たちはうまくボールを持てていたし、彼らにはチャンスも作らせていなかった。でも、彼らの最初の枠内シュートで僕がミスをしてしまった。あれがキーポイントで、そのミスのせいでチームは落ちてしまった。今日勝てなかったのは僕のせいだ」
「僕はここから学んで強くならなければならない。証明しなければならないことはたくさんある。僕のマンチェスターでのスタートはあまり良くなく、望んでいたようなことにはなっていない。これは僕にとって最悪な試合の一つだった」